山藤賞
- コース
- 中山芝2000m右
- 開催
- 3回中山7日
- レース番号
- 9R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 1010 ,400 ,250 ,150 ,101
- 付加賞(万円)
- 19.6 ,5.6 ,2.8
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳1勝クラス特別競走
- 条件
- (混合)
- 仮柵位置
- Bコース
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- セントオブゴールド
- サペラヴィ
- チアチアクラシカ
- コスモインペリウム
- ロッソモラーレ
- マイネルポインター
- トランシルヴァニア
- コスモギンガ
レース結果
- ブラックマジック号は,疾病〔感冒〕のため出走取消。
- チアチアクラシカ号は,「タイムオーバーによる出走制限」のため,令和2年5月18日まで平地競走に出走できない。
ラップ分析
- ハロンタイム
- 13.0-12.4-13.2-12.8-13.0-13.3-13.0-12.7-12.2-13.0
通過順位
- 1コーナー
- 3,8(5,6)9,7(4,1)
- 2コーナー
- (*3,9)(8,6)5(7,1)4
- 3コーナー
- 9(3,6)(8,4)(5,1)7
- 4コーナー
- 9(8,6,4)(3,5,7)-1
気象
- 天候
- 雨16.9℃
- 風
- 南南東11.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 9 | 190円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 760円 | 8番人気 |
8 | 380円 | 6番人気 | |
9 | 120円 | 1番人気 | |
枠連 | 5-8 | 4,390円 | 13番人気 |
馬連 | 5-9 | 6,400円 | 18番人気 |
馬単 | 9-5 | 8,060円 | 24番人気 |
ワイド | 5-8 | 3,500円 | 27番人気 |
5-9 | 1,840円 | 20番人気 | |
8-9 | 920円 | 11番人気 | |
3連複 | 5-8-9 | 18,110円 | 40番人気 |
3連単 | 9-5-8 | 75,790円 | 178番人気 |
単勝 | 5,904.53万円 | 9.32% |
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複勝 | 5,194.84万円 | 8.20% |
枠連 | 963.96万円 | 1.52% |
馬連 | 8,518.22万円 | 13.45% |
馬単 | 4,541.11万円 | 7.17% |
ワイド | 5,399.64万円 | 8.52% |
3連複 | 11,042.00万円 | 17.43% |
3連単 | 21,788.19万円 | 34.39% |
合計 | 63,352.49万円 |
レース展開
ロッソモラーレが隊列を率いる形、その直後にコスモインペリウムが続く
ロッソモラーレが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコスモインペリウムが続く。そのあと、コスモギンガとマイネルポインターが3番手の好位につける。セントオブゴールドは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはサペラヴィ。シンガリにトランシルヴァニアとチアチアクラシカがいる隊列で最初のコーナーを通過。
山藤賞、セントオブゴールドが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で1番人気に応える
先頭はセントオブゴールドでリードは1馬身。2番手にコスモインペリウム、マイネルポインター、トランシルヴァニアらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のセントオブゴールド。そのままセントオブゴールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から目を引く伸びを見せた8番人気のコスモギンガが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した6番人気のコスモインペリウムが入った。2番人気のサペラヴィは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き4着に敗れた。
レース後のコメント
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番チアチアクラシカ
- 2枠2番ブラックマジック
- 3枠3番ロッソモラーレ
- 4枠4番トランシルヴァニア
- 5枠5番コスモギンガ
- 6枠6番マイネルポインター
- 7枠7番サペラヴィ
- 8枠8番コスモインペリウム
- 8枠9番セントオブゴールド
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2019年11月(4走前) |
中山芝2000m右 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
1番/8頭 | 馬番 | 6番/14頭 |
- | 戦法 | 追込12-9 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き4走目 |
494前走 | 馬体重 | 494+4 |
武豊 [0-1-0-1/2] | 騎手 | 吉田豊 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.04 芝1600m 中 山 良/標準35.2 494kg3人 2ゲート13頭 丸山元気54.0 2-2-1 シャチ 2着0.0 | 2走前 20.02.15 芝1600m 東 京 良/稍速34.3 デイリー杯クイーンC牝G3 494kg8人 13ゲート14頭 吉田豊54.0 13-11 ミヤマザクラ 7着0.7 | 3走前 20.01.18 芝1600m 中 山 稍/極遅36.7 菜の花賞牝1勝クラス 498kg1人 1ゲート16頭 吉田豊54.0 10-9-6 アールクインダム 7着1.0 | 4走前 19.11.10 芝1600m 東 京 良/速33.6 494kg1人 6ゲート14頭 吉田豊54.0 12-9 (クリノプレミアム) 1着0.0 |
連戦のローテが上手くいくかどうかは厩舎の力量次第だが、この中間にあまり強い調教はできないはずなので状態面での上積みは見込みづらい。大回りの芝コース成績[0-0-0-8/8]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2020年2月(3走前) |
中山芝2000m右 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 4番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
連闘叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
450前走 | 馬体重 | 452+2 |
横山和生 (初騎乗) | 騎手 | 黛弘人 [0-1-0-0/1] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.04.11 芝2000m 福 島 良/稍遅36.7 ひめさゆり賞1勝クラス 450kg15人 3ゲート15頭 黛弘人56.0 4-3-3-3 ベレヌス 11着1.4 | 2走前 20.02.15 芝2000m 小 倉 良/遅38.4 あすなろ賞1勝クラス 452kg10人 7ゲート12頭 黛弘人56.0 2-2-2-2 ファルコニア 9着1.3 | 3走前 20.02.08 芝2000m 小 倉 良/稍遅35.4 452kg5人 4ゲート10頭 黛弘人56.0 1-1-1-1 (サトノエスペランサ) 1着-0.2 | 4走前 20.01.26 芝2000m 小 倉 重/極遅38.8 450kg6人 9ゲート10頭 黛弘人56.0 1-1-1-1 スペースシップ 2着0.0 |
メンバーのレベルを勘考するとダークホース的な立ち位置にはなるが、鞍上が思い切って一発を狙うような競馬を敢行すれば、有力馬の牙城を崩すシーンがあっても驚けない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2020年2月(前走) |
中山芝2000m右 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 2番/12頭 |
- | 戦法 | 追込12-12-12-12 |
中9週休み明け | ローテ | 中21週休み明け |
474前走 | 馬体重 | 474+2 |
丸山元気 (初騎乗) | 騎手 | 勝浦正樹 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.02.15 芝2000m 小 倉 良/遅36.7 あすなろ賞1勝クラス 474kg12人 2ゲート12頭 勝浦正樹56.0 12-12-12-12 ファルコニア 6着0.7 | 2走前 19.09.22 芝2000m 中 山 良/標準34.8 芙蓉SOP 472kg5人 1ゲート6頭 三浦皇成54.0 6-5-5-5 オーソリティ 6着1.3 | 3走前 19.07.20 芝1800m 福 島 稍/極遅36.3 460kg5人 12ゲート16頭 三浦皇成54.0 7-6-5-6 (セクシーフェイス) 1着0.0 | 4走前 |
鋭い脚を使えないだけに、末脚比べになると分が悪く、自分から動いて持久力が問われるような展開に持ち込むのが理想だ。ラストの直線が短い芝コース成績[0-0-1-4/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2019年11月(3走前) |
中山芝2000m右 | コース | 福島芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 7番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-3-4-3 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
450前走 | 馬体重 | 446+2 |
野中悠太郎 (初騎乗) | 騎手 | 横山武史 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.03.31 芝2000m 中 山 稍/極遅38.7 ミモザ賞牝1勝クラス 450kg11人 2ゲート11頭 丹内祐次54.0 6-8-10-11 ウインマリリン 10着2.7 | 2走前 19.11.30 芝2000m 中 山 良/極速36.6 葉牡丹賞1勝クラス 450kg11人 7ゲート12頭 柴田大知54.0 12-12-12-12 グランデマーレ 10着1.8 | 3走前 19.11.03 芝1800m 福 島 良/遅35.3 きんもくせい特別1勝クラス 446kg5人 7ゲート7頭 横山武史54.0 4-3-4-3 ココロノトウダイ 3着0.9 | 4走前 19.10.20 芝2000m 東 京 良/稍遅34.9 444kg6人 3ゲート10頭 丹内祐次54.0 1-1-1 (プントファイヤー) 1着0.0 |
有力候補の一角を占める一頭であることは確かだが、何かひと押しが足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の手腕、そして騎手の立ち回りが鍵を握る一戦といえそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2020年2月(2走前) |
中山芝2000m右 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
- | 戦法 | 先行4-2-3-2 |
中4週叩き4走目 | ローテ | 連闘叩き2走目 |
438前走 | 馬体重 | 4380 |
津村明秀 (初騎乗) | 騎手 | 柴田大知 [0-1-0-0/1] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.03.22 芝2000m 中 山 良/稍遅36.4 438kg2人 2ゲート16頭 柴田大知56.0 3-3-3-3 (コスモタイシ) 1着-0.1 | 2走前 20.02.23 芝2000m 小 倉 稍/極遅37.9 438kg4人 3ゲート12頭 柴田大知56.0 4-2-3-2 マイネルポインター 2着(降)0.0 | 3走前 20.02.15 芝1800m 小 倉 良/極遅37.7 438kg9人 10ゲート12頭 柴田大知56.0 9-9-4-5 アピテソーロ 2着0.1 | 4走前 19.09.08 芝1600m 中 山 良/速36.6 442kg8人 10ゲート14頭 丹内祐次54.0 7-7-10 シャインガーネット 13着2.2 |
上位安泰とまでは言えないが、実力上位の存在であることはハッキリしており、馬券を獲ることを第一に考えるのであれば重い印を打たざるを得ない一頭だといえるだろう。ラストの直線に坂が有る芝コース成績[0-0-2-3/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2019年11月(3走前) |
中山芝2000m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
7番/8頭 | 馬番 | 9番/12頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-3-3 |
中7週休み明け | ローテ | 中10週休み明け |
464前走 | 馬体重 | 470+6 |
D.レーン (初騎乗) | 騎手 | 石橋脩 [1-0-1-0/2] |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.03.01 芝2200m 中 山 良/極速35.5 水仙賞1勝クラス 464kg3人 2ゲート8頭 石橋脩56.0 8-8-8-6 クロスセル 3着0.2 | 2走前 20.01.26 芝1800m 中 山 稍/極遅35.9 若竹賞1勝クラス 468kg6人 1ゲート11頭 石橋脩56.0 3-3-3-3 シーズンズギフト 7着0.9 | 3走前 19.11.30 芝2000m 中 山 良/極速36.0 葉牡丹賞1勝クラス 470kg9人 9ゲート12頭 石橋脩55.0 3-3-3-3 グランデマーレ 4着0.2 | 4走前 19.09.22 芝2000m 中 山 良/標準34.4 芙蓉SOP 464kg6人 5ゲート6頭 石橋脩54.0 2-2-2-2 オーソリティ 3着0.4 |
前走のパフォーマンスからは心身の成長が窺え、完成期に入りつつあるようなムードも漂う今回は、これまでにない強さを発揮しても不思議はない状況だ。長距離の芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年8月(5走前) |
中山芝2000m右 | コース | 札幌芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 稍/遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-3-3 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き4走目 |
508前走 | 馬体重 | 498+2 |
武藤雅 (初騎乗) | 騎手 | 丹内祐次 [0-0-0-1/1] |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.03.28 芝1800m 中 山 良/稍遅34.9 508kg8人 1ゲート10頭 津村明秀56.0 8-8-7-6 ウインカーネリアン 6着0.6 | 2走前 19.12.08 ダ1800m 中 山 良/速39.3 508kg10人 7ゲート16頭 柴田大知55.0 8-8-7-8 ヤウガウ 10着1.3 | 3走前 19.11.23 ダ1600m 東 京 不/極速36.9 カトレア賞1勝クラス 514kg9人 4ゲート16頭 柴田大知55.0 14-14 デュードヴァン 9着1.4 | 4走前 19.08.31 芝1800m 札 幌 稍/極遅40.0 札幌2歳SG3 502kg10人 2ゲート12頭 丹内祐次54.0 1-1-1-2 ブラックホール 10着2.7 |
結果を出さないといけない立場だけに、楽な展開にはならないだろうが、本馬の持つ力を十分に出せれば格好の付く形にはなるだろう。長距離の芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年10月(2走前) |
中山芝2000m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 稍/稍速 |
9番/8頭 | 馬番 | 3番/8頭 |
- | 戦法 | 追込7-5-5 |
中11週休み明け | ローテ | 中12週休み明け |
466前走 | 馬体重 | 440-6 |
C.ルメール [1-0-1-0/2] | 騎手 | C.ルメール (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.02.02 芝1800m 東 京 良/稍速33.7 セントポーリア賞1勝クラス 466kg2人 4ゲート13頭 C.ルメ56.0 10-11-11 ショウナンハレルヤ 3着0.3 | 2走前 19.10.26 芝1800m 東 京 稍/速33.8 440kg1人 3ゲート8頭 C.ルメ55.0 7-5-5 (ジューンミュゲ) 1着-0.2 | 3走前 19.08.04 芝1600m 新 潟 良/稍遅33.2 446kg2人 13ゲート16頭 M.デム54.0 9-8 ショコラブリアン 3着0.5 | 4走前 |
400mの距離延長になるが、本来はもう少し短い距離の方がいい馬なので、前回以上の走りは望みづらい。長距離の芝コースは初出走。