アイカンセンプー（1994年生、母タカサゴスマノイチ）
1994.02.24
アイカンセンプー（1994年2月24日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したタカサゴスマノイチが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、地方64戦25勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年の中京スポーツ賞(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
宗綱貢厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1996年）
9月17日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーシャークに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサフロリスに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノダイリンに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月24日、中3週で迎えた4戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルゴールドに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルゴールドに9馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
3歳（1997年）
1月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジファルケンに約14馬身の大差をつけて無傷の6連勝を決めた。
4月6日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、手取賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブルショワに7馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
4月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノコーリンに1馬身半の差をつけて無傷の8連勝を決めた。
5月5日、中1週で迎えた9戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラマンキングから1馬身半差の2着に敗北した。
5月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた11戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイコーゲンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月13日、中3週で迎えた12戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーホークに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月26日、中5週で迎えた13戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイオージャに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月9日、中1週で迎えた14戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイオージャに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月2日、中2週で迎えた15戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦8勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた16戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーホークに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーリンボーに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
4歳（1998年）
1月4日、中3週で迎えた19戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマイーグルに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハヤテマサリュウに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月20日、中1週で迎えた21戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハヤテゴールドオーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。
5月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（4戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマミダイオーに交わされて4馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた23戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた24戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマミダイオーに4馬身の差をつけて優勝
6月28日、中3週で迎えた25戦目は、開設50周年記念タマツバキ記念（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（7戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた26戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハヤテゴールドオーに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月6日、中5週で迎えた27戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハリマライアンに4馬身の差をつけて優勝
9月20日、中1週で迎えた28戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハヤテゴールドオーに9馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
11月3日、中5週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨキイエスダイを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた30戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（14戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカタイショウに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1999年）
4月6日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。
4月18日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（16戦8勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカタイショウに交わされて1馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（17戦8勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（18戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギネオンに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月13日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で中川雅之騎手（19戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアローウーマンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。
6月27日、中1週で迎えた38戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で中川雅之騎手（20戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた39戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた40戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーホークに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
9月19日、中5週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーホークに3馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす
10月7日、中2週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（23戦11勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた44戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（24戦11勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた45戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（25戦11勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギネオンに交わされて1馬身差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた46戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（26戦11勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギネオンに交わされて3馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた47戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（27戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
6歳（2000年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた48戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（28戦11勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
6月11日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（29戦11勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（30戦11勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた51戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（31戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハクバオージャに9馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
7月23日、中1週で迎えた52戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（32戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（33戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエステイヒーローを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた54戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（34戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイセイチフブキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた55戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（35戦12勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
9月17日、中1週で迎えた56戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（36戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカタイショウに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中3週で迎えた57戦目は、金沢城特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（37戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イムラッドシンゲキに半馬身交わされて2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた58戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（38戦12勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた59戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（39戦12勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（40戦12勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた61戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で中川雅之騎手（41戦12勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
7歳（2001年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた62戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で中川雅之騎手（42戦12勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた63戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で中川雅之騎手（43戦12勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた64戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。