ラブリーダハール（1997年生、母ベストパートナー）

ラブリーダハール（1997年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダハール（当時16歳）と交配したベストパートナーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原一也。戦績は、中央平地2戦0勝、地方87戦13勝2着10回。2001年のエンプレス杯(牝G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

矢作和人厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1999年）

10月25日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヴェスタアミーをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

12月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

3歳（2000年）

1月8日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の新春4才牝馬特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒロワルツにハナ差届かず2着となった。

2月28日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

3月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定3歳オープンの’00桃花賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルゼンアカデミーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

9月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマサノケーティングに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

10月17日、中2週で迎えた11戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のアストロフォンテンに1馬身半の差をつけて制した。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はユキシマルションと並んで1着同着となった。

12月7日、中5週で迎えた13戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた14戦目は、キャッツアイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコーネルダイハードに7馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4歳（2001年）

1月31日、中4週で迎えた15戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアミフジランナー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月2日、中3週で迎えた16戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャコーダイヤを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月30日、中3週で迎えた17戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したカゼノモンジロウに半馬身届かず2着に敗北した。

5月9日、中5週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の’01グリーンカップ（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（11戦6勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハタノバウンティに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

7月5日、中7週で迎えた19戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（13戦7勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた21戦目は、牝馬限定G3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で的場直之騎手（14戦7勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で的場直之騎手（15戦7勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

5歳（2002年）

4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の丹沢ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた24戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の下鴨ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月15日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた26戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2003年）

1月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた28戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた29戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた31戦目は、ブラッドストーン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた32戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた33戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アリオン杯特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトゥインチアズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた36戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた37戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、加賀路特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた39戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた40戦目は、創作料理の醍庵特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホープフルサンを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、（株）三崎ストアー特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた42戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、創作料理の醍庵特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7歳（2004年）

3月28日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、弥生特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞のジェイティービー賞（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた48戦目は、水無月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた49戦目は、犀川特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた50戦目は、七夕特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた51戦目は、千夜一夜HP4周年記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた52戦目は、鏡花特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月25日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた57戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロケットをクビ差制して久々に勝ち星を挙げた。

8歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた61戦目は、IAT 岩手朝日テレビ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた63戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた69戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファインアピールを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月31日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーエイダンサーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンプラージュを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサカモトマックインを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガッサンシャトルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（19戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた77戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のラウンドチケットをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月13日、中1週で迎えた78戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアポロパイレーツを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

12月3日、中2週で迎えた79戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた80戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた81戦目は、シクラメン特別（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた82戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネピルエットに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

1月16日、連闘で迎えた83戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトップカレントを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月27日、中9週で迎えた84戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた85戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（21戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた87戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（23戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた89戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（25戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。