タニノレジェンド（2002年生、母タニノメール）

タニノレジェンド（2002年5月15日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋伝説」。毛色は栗毛。種牡馬のジェネラス（当時14歳）と交配したタニノメールが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方114戦20勝2着10回。主な勝ち鞍は2006年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

6月19日、デビュー戦は小島太一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は514kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

10月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg減らして迎えた2戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオースミレモンをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

11月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプライマルドリームに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るハセノリュウオーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を掴み取った。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南谷圭哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミケンブリアールを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアドマイヤタイガーをクビ差振り切って4勝目を手に入れた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイスルーキーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアットマークを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月21日、中1週で迎えた12戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフィールドゼファーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルースハープに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月1日、中2週で迎えた14戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた16戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシノカリブをクビ差振り切って7勝目を手中に収めた。

9月23日、中4週で迎えた18戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマイネルポポラーレを3/4馬身振り切って8勝目を掴み取った。

10月21日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（7戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパトラシオに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、立冬特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオースミロングを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（9戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンパクメロを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた24戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（10戦6勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月15日、中7週で迎えた27戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（12戦6勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（13戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（14戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（15戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた31戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のセットフレイズをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、大暑特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた34戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、COMEHOME九州里帰ジョッキーズカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月15日、中0週で迎えた35戦目は、立秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（18戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、新涼特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた38戦目は、仲秋特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（19戦6勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた39戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（20戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた40戦目は、菊花特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（21戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた41戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（22戦6勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステルスグリーンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた42戦目は、フェニックス特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（23戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた44戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた46戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（24戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた48戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（25戦6勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた49戦目は、新緑特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（26戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた50戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（27戦6勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた52戦目は、水無月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（28戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた53戦目は、夏至特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（29戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた54戦目は、文月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（30戦6勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた55戦目は、盛夏特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた57戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミウラフェニックスを半馬身振り切って優勝

9月28日、中1週で迎えた59戦目は、仲秋特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月13日、中1週で迎えた60戦目は、神無月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた61戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた62戦目は、霜月特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた63戦目は、師走特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフサイチサガントスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた64戦目は、新春特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた65戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた66戦目は、如月特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた67戦目は、春望特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた68戦目は、春雷特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた69戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（佐賀ダート1800m 小雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた70戦目は、新緑特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた71戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた74戦目は、夏至特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた75戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた76戦目は、カンナ特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた78戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた79戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、毎日jp・コッコ誕生2周年記念（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るウエスタンキングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月26日、中1週で迎えた80戦目は、遠野ザシキワラシレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエガオニサセテに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。

11月8日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチャームドサークルをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月29日、中2週で迎えた82戦目は、いぶりんピックレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイオペラを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた83戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るチャームドサークルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

12月27日、中1週で迎えた84戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスランナーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた85戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモレイロウに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた86戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るポイントプリムを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。

4月17日、中3週で迎えた87戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた88戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた89戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマンハッタンナイトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

5月29日、中1週で迎えた90戦目は、囲炉裏で聞く遠野の昔話レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハルサンヒコに1馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

6月27日、中3週で迎えた91戦目は、清水祭レース（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた92戦目は、MSS応援団結成記念小川恵子レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた93戦目は、十府ヶ浦砂音祭2010レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた94戦目は、久慈ツリーイングレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた95戦目は、宮古川井区界高原レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（15戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた96戦目は、北上市立鬼の館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（16戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた97戦目は、盛岡十和田湖号運行開始レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（17戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスクリームイーグルを凄まじい末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

10月3日、中1週で迎えた98戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（18戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したウメノレイメイにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月18日、中1週で迎えた99戦目は、シリウス賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（19戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた100戦目は、北の漁場網おこし体感レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた101戦目は、ダービーグランプリ CD8（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（21戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた102戦目は、胆沢郷土資料館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（22戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた103戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた104戦目は、大野木工レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（24戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた105戦目は、「森は海の恋人」植樹祭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（25戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた106戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月7日、連闘で迎えた107戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた108戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた109戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた110戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた111戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の九州むしゃんよかスプリント（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた112戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、九州王冠（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた113戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた114戦目は、八方ヶ岳カップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた115戦目は、菜切川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。