アキヨシ（2007年生、母アラサナコンカロ）

アキヨシ（2007年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「地名より」。毛色は栗毛。種牡馬のチョウカイリョウガ（当時11歳）と交配したアラサナコンカロが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方75戦16勝2着12回。主な勝ち鞍は2013年の春暖特別(一般B2)。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月23日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた8戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C31（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のリズワングルに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月6日、連闘で迎えた12戦目は、星空誕生日記念（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したジョイスティックを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた18戦目は、あいら記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪野学騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪野学騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で阪野学騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で阪野学騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトウショウエホバに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阪野学騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、ジョッキー!丸山真一デビュー（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阪野学騎手（14戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るウィングリンザールを豪脚でクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

4月18日、連闘で迎えた24戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、がんばれ東日本（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、亀井一枝82歳祝!記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイウンノーブルに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、将一さん&仁美さん祝御結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイエスドンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテーオーケンシンに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（17戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマッドボーイに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

7月8日、連闘で迎えた30戦目は、くちなし特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、良二がさゆりに愛をさけぶ!?（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サクラスティンガーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた33戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒカリカガヤクに7馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月30日、中1週で迎えた34戦目は、金沢城河北門カップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（19戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（20戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストームキングに6馬身の差をつけて8勝目をマークした。

10月10日、中0週で迎えた36戦目は、祝!ひなちゃん誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシーセラピスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、野牡丹特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5歳（2012年）

3月9日、約4か月半の休み明けで迎えた38戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた39戦目は、ヒデトーク☆ヒデ・シホ卒業記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったダイユウザンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた42戦目は、千尋&有美結婚記念（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のキセキノカチに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた43戦目は、れんげ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（26戦6勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（27戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた45戦目は、紫陽花特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（28戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスマートソロモンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた47戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（30戦6勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた48戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた49戦目は、成瀬心美さん誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（31戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデンコウツバサを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月20日、中0週で迎えた50戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（32戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた51戦目は、日雀賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（33戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、逃げるスズカガンファイトを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（34戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネブラックティを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月1日、中1週で迎えた53戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた54戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、松茸賞（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したスズカガンファイトに半馬身届かず2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた55戦目は、露霜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイナミックボスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた56戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた57戦目は、鷹狩賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したポケットピースにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月4日、連闘で迎えた58戦目は、枇杷の花賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマコトアルカディアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月17日、中1週で迎えた59戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた60戦目は、（社）愛知県馬主協会名古屋支部賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミサキナチュラルに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月14日、中1週で迎えた61戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（11戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた62戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったマルヨフレンドリーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月18日、中2週で迎えた63戦目は、如月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したエスタンシアを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた64戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマクリシュナを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利数を15に伸ばす

3月18日、中1週で迎えた65戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸山真一騎手（15戦7勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた66戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山真一騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた67戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山真一騎手（17戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた68戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山真一騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた69戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山真一騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた70戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で丸山真一騎手（20戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた71戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸山真一騎手（21戦7勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた72戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸山真一騎手（22戦7勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた73戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸山真一騎手（23戦7勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた74戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸山真一騎手（24戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた75戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で丸山真一騎手（25戦7勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた76戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丸山真一騎手（26戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサマーヘレネに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で丸山真一騎手（27戦8勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた78戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で丸山真一騎手（28戦8勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた79戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で丸山真一騎手（29戦8勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、レッドフェアリーに3/4馬身交わされて2着となった。

10月29日、中1週で迎えた80戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で丸山真一騎手（30戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。