モルフェキープオフ（2007年生、母モルフェロイ）

モルフェキープオフ（2007年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモルフェデスペクタ（当時9歳）と交配したモルフェロイが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本智広。戦績は、地方126戦15勝2着15回。2010年の高知優駿(地方重賞)に勝利した他、2010年の黒潮皐月賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月15日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月2日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

9月16日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月8日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた15戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた16戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた17戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイダイジャンプを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったリワードクラウンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイダイジャンプを上がり2位の末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

3月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒロカミオーに5馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月18日、連闘で迎えた26戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスプリングターシャに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた27戦目は、紙のこいのぼり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したピクチャーオブユーにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月21日、中2週で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

5月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロックスビスティーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた30戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナロウエスケープに1馬身の差をつけて優勝

7月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般B4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（12戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベイビーワンカフェに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のベイビーワンカフェに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

7月31日、中1週で迎えた33戦目は、まつり囃子しまんと特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた34戦目は、小早川凛子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（15戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた35戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のロマンタッチをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月17日、中1週で迎えた37戦目は、檮原千枚田特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた38戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた39戦目は、龍馬まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（19戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のボーマタンに1馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

12月25日、中1週で迎えた42戦目は、聖夜きよしこの夜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（20戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた43戦目は、高知県獣医師会6（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のセトノヒットに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

1月23日、中1週で迎えた44戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、中土佐町のイチゴ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月20日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったプラチナグリッターに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた46戦目は、土佐の雛まつり特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた47戦目は、共に頑張ろう福島特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（22戦8勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた48戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた49戦目は、道の駅四万十大正特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったグランシュヴァリエに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、セイウンタイヨウにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、紫陽花街道特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（9戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた53戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

8月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、仁淀椿山太鼓踊り特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた57戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた58戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンクレイドに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

10月23日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた59戦目は、はっする飯島婚活特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月29日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた60戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（17戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた61戦目は、土佐日記つらゆき特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた62戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた63戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で上田将司騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったアタゴオーラにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月3日、連闘で迎えた64戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で上田将司騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた65戦目は、須崎かわうその里特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で上田将司騎手（22戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた66戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で上田将司騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

5歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で上田将司騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグッドサークルを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

1月29日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で上田将司騎手（25戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた69戦目は、土佐奉行野中兼山特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で上田将司騎手（26戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

2月27日、中1週で迎えた70戦目は、土佐水晶文旦特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で上田将司騎手（27戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

5月7日、中9週で迎えた71戦目は、JRA作田誠二賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた72戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた73戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、岸野里香生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（28戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた75戦目は、足摺海底館特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた76戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた77戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた78戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、もーほーず特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月31日、連闘で迎えた79戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた80戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のマチカネドウドウをクビ差振り切って雨下の激戦を制した。

10月7日、中1週で迎えた81戦目は、西土佐黒尊渓谷特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月3日、中3週で迎えた82戦目は、津野四万十川源流特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた83戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた84戦目は、一般B C1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた85戦目は、須崎鍋焼きラーメン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6歳（2013年）

1月21日、中5週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったヘイハチプリンセスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた87戦目は、釜あげちりめん丼特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（31戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3月2日、中3週で迎えた88戦目は、頑張れCBの孫達特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（32戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた89戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた90戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（33戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた91戦目は、かつおの生節特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（34戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワインハウスに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月21日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月26日、中4週で迎えた93戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（35戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（36戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた95戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスズランに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた96戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（37戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（38戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネヴィッキーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

8月3日、中1週で迎えた98戦目は、柏島スキューバダイビング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（39戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた99戦目は、祥之和江結婚十年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（40戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフィールザヴォーグをアタマ差振り切って制した。

9月7日、中2週で迎えた100戦目は、一般B5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（41戦6勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた101戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（42戦6勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた102戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったレオアクトレスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた103戦目は、いの町氷室の大瀧特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（43戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた104戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた105戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（44戦6勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた106戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた107戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた108戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

7歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた109戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた111戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた112戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（45戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミヤビハカンに交わされて1馬身差の2着となった。

3月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた113戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（46戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた114戦目は、がんばれ高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（47戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた115戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（48戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた116戦目は、竹村文夫誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（49戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた117戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったエンデュミオンをクビ差捉え切れず2着となった。

5月5日、中1週で迎えた118戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（50戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた119戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（51戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた120戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（52戦6勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったドリームバンブーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月31日、連闘で迎えた121戦目は、麦秋至特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（53戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた122戦目は、奈半利町の町並み特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（54戦6勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた123戦目は、鈴木彩美お誕生特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（55戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた124戦目は、室戸海洋深層水特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（56戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた125戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、安並水車の里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた126戦目は、見残し海岸特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（57戦6勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。