ソルサリエンテ（2014年生、母ゴルフガール）
Sol Saliente
2014.03.29
ソルサリエンテ（2014年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「朝日（西）」。毛色は栗毛。種牡馬のカネヒキリ（当時12歳）と交配したゴルフガールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はオリエント牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方11戦11勝。2020年のエトワール賞(地方重賞)に勝利した他、2020年のウポポイオータムスプリント(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦11勝 [11-0-1-7/19]
- 総賞金国内
- 3,047万円
- 生年月日
- 2014年3月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 松本隆宏北海道
- 馬主
- ウエスト.フォレスト.ステイブル (株)
- 生産者
- オリエント牧場
- セール落札価格
- 1,080万円
北海道セレクションセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2018年6月13日抹消
地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のFreesiaは海外44戦5勝。曾祖母のFiesta Libreは海外12戦3勝。父のカネヒキリは中央G1・3勝（東京ダ[2勝:1600-2100m],阪神ダ[1800m]）、地方G1・4勝（大井ダ[2勝:2000m],川崎ダ[2100m],盛岡ダ[2000m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Mr. Prospector | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×5*7 | 6.25% |
| 牡 | Turn-to | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Polynesian | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 11-d
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、オリエント牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、西森鶴によって1,080万円で落札された。
高木登厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2016年）
12月23日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
3歳（2017年）
6月25日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
8月9日、中5週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、レバンガ北海道 折茂賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアポロオーランドに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサンシンシナティに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。
9月14日、中2週で迎えた5戦目は、江差追分全国大会賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のクインズオレンジに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
9月28日、中1週で迎えた6戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメーターを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。
10月19日、中2週で迎えた7戦目は、カエデ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るインソムニアを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月31日、中1週で迎えた8戦目は、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサクセスラインを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
4歳（2018年）
1月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
1月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に敗れた。
3月25日、中7週で迎えた11戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた13戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びあぐねて15着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた14戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。
8月9日、中8週で迎えた15戦目は、えりもの灯台まつり特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のプリムラジュリアンに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
8月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般社団法人 東京馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムカワシシャモを豪脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。
10月2日、中5週で迎えた17戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（8戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るソイカウボーイを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。
10月17日、中1週で迎えた18戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（9戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のキタアルプスに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月31日、中1週で迎えた19戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（10戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキタアルプスに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、AIR-G’馬MORi特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（11戦11勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムカワシシャモを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5歳（2019年）
1月17日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、抜け出したドミナドールに3/4馬身届かず2着に敗北した。
2月22日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、早春スプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手引退メモリアルクオカード賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた24戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、全22,537レース記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
5月9日、中4週で迎えた25戦目は、水仙特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（12戦12勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エリモグレイスに半馬身交わされて2着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた26戦目は、楽天競馬10%ポイント還元特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（13戦12勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトルシュローズを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然人気に応えた。
6月20日、中3週で迎えた27戦目は、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（14戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた28戦目は、JAバンクよりぞうデビュー特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（15戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したブルドッグボスにハナ差届かず2着に甘んじた。
7月31日、中1週で迎えた29戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（16戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカツゲキライデンに1馬身の差をつけて優勝
8月14日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（17戦14勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた31戦目は、江差追分全国大会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（18戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたメイショウアイアン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の道営スプリント（ファインニードル（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（19戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた33戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（20戦14勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカツゲキライデンを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
6歳（2020年）
4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた34戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（21戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ニットウスバルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた35戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（22戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったフジノパンサーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた36戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（23戦15勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた37戦目は、すずらん特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（24戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮崎光行騎手（25戦15勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた39戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮崎光行騎手（26戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のモリデンリオに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
8月13日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮崎光行騎手（27戦16勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のルナクレアを半馬身振り切って勝利数を17に伸ばす
9月9日、中3週で迎えた41戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で宮崎光行騎手（28戦17勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったオールドベイリーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のウポポイオータムスプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮崎光行騎手（29戦17勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメイショウアイアン決め手に屈してハナ差の2着となった。
10月22日、中3週で迎えた43戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宮崎光行騎手（30戦17勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウワサノコウタロウをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。
11月5日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で宮崎光行騎手（31戦18勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
7歳（2021年）
4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた45戦目は、アドマイヤマーズ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宮崎光行騎手（32戦18勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた46戦目は、シスキン・プレミアム（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で宮崎光行騎手（33戦18勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、キズナ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で宮崎光行騎手（34戦18勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、沼田町純米酒雪なごり瑞華特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で宮崎光行騎手（35戦18勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた49戦目は、ルーラーシップ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮崎光行騎手（36戦18勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた50戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で宮崎光行騎手（37戦18勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったフジノパンサーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宮崎光行騎手（38戦18勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた52戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞のウポポイオータムスプリント（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（39戦18勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた54戦目は、静内産米万馬券特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（40戦18勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフォルトゥーレにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた55戦目は、来年のJBCは盛岡&門別賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（41戦18勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8歳（2022年）
4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、アドマイヤマーズ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（42戦18勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（43戦18勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた58戦目は、北海道の翼「AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（44戦18勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
6月22日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた59戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（45戦18勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた60戦目は、ぽるとみついし開店1周年特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（46戦18勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた61戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（47戦18勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた62戦目は、タチアオイ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るウワサノコウタロウを豪脚で半馬身差し切って久々に勝ち星を挙げた。
8月31日、中3週で迎えた63戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた64戦目は、静内軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた65戦目は、ドレフォン・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた66戦目は、カレーパンだ。記念特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシロイスズメを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を20に伸ばす
11月10日、中1週で迎えた67戦目は、来年も門別でJBC2歳優駿特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
9歳（2023年）
4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた68戦目は、上湧別チューリップフェア特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた69戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、きのこの里あいべつ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた70戦目は、シスキン・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（48戦18勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンジャックにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた71戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（49戦18勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた72戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（50戦18勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ゼンノミチザネにハナ差交わされて2着となった。
7月6日、中1週で迎えた73戦目は、アスチルベ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（51戦18勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、サウンドボスに交わされて1馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた74戦目は、教養センターで騎手を目指せ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（52戦18勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた75戦目は、ポイント10倍!SPAT4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（53戦18勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた76戦目は、小麦と煉瓦のまち江別特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（54戦18勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた77戦目は、静内産ミニトマト 太陽の瞳特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（55戦18勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた78戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（56戦18勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた79戦目は、鵡川ししゃも特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（57戦18勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた80戦目は、来年も門別でJBC2歳優駿特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（58戦18勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。