フジノパンサー（2013年生、母キョウエイデビュー）

フジノパンサー（2013年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ヒョウ」。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時6歳）と交配したキョウエイデビューが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。2022年のエトワール賞(地方重賞)に勝利した他、2015年のウィナーズチャレンジ10を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、藤沢和徳によって388.8万円で落札された。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

4月22日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジノパンジーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ3（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ6（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタービランスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた9戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ10（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサハラファイターに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月11日、中2週で迎えた10戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ12（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3歳（2016年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳オープンのノーザンホースパーク特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジャストフォファンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7月6日、中4週で迎えた14戦目は、つぼ八特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた15戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のアメリデラックスに4馬身の差をつけて3勝目を収める

8月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（14戦3勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

9月15日、中3週で迎えた17戦目は、石狩鍋記念日特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川倭騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシュルーバックに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

10月16日、中3週で迎えた18戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の鳥屋野特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、伸びてきたクラウンアゲン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた20戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のニシノハレブタイに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

12月11日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

4歳（2017年）

3月12日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の房総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、シゲルノコギリザメに半馬身交わされて2着となった。

4月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の吾妻小富士賞（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたエリーティアラ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

4月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上1000万下の福島中央テレビ杯（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた25戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の御池特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイアナヘイローを上がり4位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6月17日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下のHTB杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上1000万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の潮騒特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の神奈川新聞杯（東京芝1400m 雨/重）に出走。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の醍醐特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（3戦1勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、6着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた32戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のクリスマスカップ（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

5歳（2018年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月22日、中5週で迎えた34戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は四位洋文騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に敗れた。

6月17日、中7週で迎えた35戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の箕面特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では全く伸びず16着に終わった。

8月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた37戦目は、百日草特別（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、ハーツクライ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、ディープインパクト・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、アップトゥユーに半馬身交わされて2着となった。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、ポラリス特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったカツゲキライデンにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。

6歳（2019年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた41戦目は、ヱビスビール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアップトゥユーに1馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

5月8日、中1週で迎えた42戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（21戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた43戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（22戦5勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（ミ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた45戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（24戦5勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

8月28日、中1週で迎えた46戦目は、ドゥラメンテ・プレミアム（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（25戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスリラーインマニラに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月25日、中3週で迎えた47戦目は、道産小麦に麦チェン!特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石川倭騎手（26戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の道営スプリント（ファインニードル（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石川倭騎手（27戦6勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた49戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川倭騎手（28戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた50戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石川倭騎手（29戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7歳（2020年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた51戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石川倭騎手（30戦6勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

5月5日、中1週で迎えた52戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で石川倭騎手（31戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のソルサリエンテを3/4馬身振り切って9勝目をマークした。

6月4日、中3週で迎えた53戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で石川倭騎手（32戦7勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月29日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた55戦目は、ハスカップ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（33戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアルジャーノンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中3週で迎えた56戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（34戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた57戦目は、伊藤忠エネクスHL北海道特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた58戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（35戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた59戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（36戦7勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったイダペガサスを半馬身捉え切れず2着となった。

8歳（2021年）

4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた60戦目は、クンシラン賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（37戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったスティールペガサスを半馬身捉え切れず2着となった。

5月5日、中1週で迎えた61戦目は、シスキン・プレミアム（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（38戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた62戦目は、沼田町純米酒雪なごり瑞華特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（39戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフクノグリュックをクビ差振り切って10勝目を達成した。

6月16日、中1週で迎えた63戦目は、AIRDOインスタグラム特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（40戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスティールペガサスを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月29日、中5週で迎えた64戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（41戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のソルサリエンテに1馬身の差をつけて制した。

8月25日、中3週で迎えた65戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（42戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアザワクに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中3週で迎えた66戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（43戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエムティアンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた67戦目は、静内産米万馬券特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（44戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた68戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、来年のJBCは盛岡&門別賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のウワサノコウタロウに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9歳（2022年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた69戦目は、アドマイヤマーズ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（45戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（46戦10勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスティールペガサスに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

6月2日、中3週で迎えた71戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（47戦11勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた72戦目は、モーリス・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた73戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた74戦目は、愛別きのこフェス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月15日、中3週で迎えた75戦目は、ホクレンパールライス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた76戦目は、静内軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（48戦11勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスティールストームを半馬身振り切って優勝

10月27日、中3週で迎えた77戦目は、鵡川ししゃも特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（49戦12勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた78戦目は、来年も門別でJBC2歳優駿特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（50戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフィルストバーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10歳（2023年）

4月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた79戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（51戦13勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた80戦目は、丸くなるな、星になれ。特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（52戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したイッツクールにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月1日、中2週で迎えた81戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（53戦13勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた82戦目は、ミッキーアイル・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた83戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月20日、中1週で迎えた84戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、南富良野かなやま湖水まつり特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったスティールストームに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月17日、中3週で迎えた85戦目は、ポイント10倍!SPAT4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（54戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた86戦目は、ふるさと日高応援特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた87戦目は、JA日胆青協60周年“紡”特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた88戦目は、来年も応援ホッカイドウ競馬特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（55戦13勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11歳（2024年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた89戦目は、ナデシコ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（56戦13勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。