ワカショウグン（1994年生、母エヌケーダンサー）

ワカショウグン（1994年5月31日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時13歳）と交配したエヌケーダンサーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方79戦14勝2着9回。2000年のトレノ賞(地方重賞)で2着に入った他、2002年の二十四万石賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤晴記厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

8月26日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、馬体重は457kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケセモイモノガタリに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた4戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルキッズをクビ差制して優勝

11月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の南部駒賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の東北サラブレッド3歳チャンピオン（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

7月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノハマナスに半馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

8月10日、中3週で迎えた9戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた10戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中5週で迎えた12戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンのオープン特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューワステージから1馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンのオープン特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、おおたか特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月19日、中4週で迎えた24戦目は、チドリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、永代橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスモデルに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた27戦目は、初駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

2月2日、中2週で迎えた28戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月28日、中3週で迎えた29戦目は、春暖賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた30戦目は、春暖特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベナードからクビ差の2着に惜敗した。

5月2日、中4週で迎えた31戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンファストから3馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイミーンオーケーに1馬身の差をつけて制した。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、オメガ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のイケツキフジに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

6月16日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の夏空特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、約5か月半の休み明けで迎えた35戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の小雪特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた36戦目は、ディセンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2000年）

1月12日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた38戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた39戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンカップをクビ差制して制した。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるメイショウタイカンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中3週で迎えた42戦目は、スプリント特別（高知ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

8月1日、中6週で迎えた43戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた44戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた46戦目は、友禅特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた47戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた48戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた49戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（2001年）

1月28日、中3週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴエモンから2馬身差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキブラックマンから4馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキブラックマンに半馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

4月15日、中3週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般A（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた57戦目は、吉川村天然色劇場特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシングランツから4馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた59戦目は、四万十特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマッケンリーダーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月29日、中2週で迎えた60戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた61戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、秋天特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンジェイに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月4日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた63戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた64戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイパーシャからクビ差の2着に甘んじた。

12月31日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（2002年）

1月20日、中2週で迎えた66戦目は、一般A（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼストに3/4馬身の差をつけて制した。

2月10日、中2週で迎えた67戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた68戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（17戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のデュークウェインに2馬身の差をつけて優勝

3月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランラピードに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月7日、中2週で迎えた70戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョイフライトを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた71戦目は、一般A（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月11日、中3週で迎えた72戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（21戦6勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた73戦目は、ペリドット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた74戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた75戦目は、オパール特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた76戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（24戦6勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた78戦目は、馬路村ゆずの里ごっくん特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた79戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。