フロリアヌス（2015年生、母マルカフローリアン）

フロリアヌス（2015年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時16歳）と交配したマルカフローリアンが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2018年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額800万円（4万×200口）で一口馬主が募集された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月9日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

10月9日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武藤雅騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

11月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武藤雅騎手（3戦0勝）。18頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で武藤雅騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3歳（2018年）

1月28日、中5週で迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったネコワシにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシセイタケルをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

3月3日、中2週で迎えた8戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月27日、中8週で迎えた10戦目は、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は武藤雅騎手（5戦0勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプレゼンスに1馬身1/4の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上1000万下の横手特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤雅騎手（7戦1勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のレパードステークス（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は武藤雅騎手（8戦1勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた15戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のtvk賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4歳（2019年）

2月16日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、4歳以上1000万下の和布刈特別（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

5月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、中6週で迎えた18戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/重）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた19戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は上野翔騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2020年）

1月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた21戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、クロッカス賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた22戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、節分賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた23戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2以下（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、伸びてきたノーブルサファイア決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた25戦目は、トゥインクル開幕SPAT4ポイント賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた26戦目は、ナミ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた27戦目は、新緑賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた28戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、ハナキオー賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた29戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、パール賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた31戦目は、カーネリアン賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で篠谷葵騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた32戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、黒潮盃オンライン予想ステージ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、キングシーバードにクビ差交わされて2着となった。

9月9日、中2週で迎えた33戦目は、初嵐賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月20日、中1週で迎えた34戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、爽籟賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた35戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、日本は、楽しむことをおそれるな。賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るネコマレーをアタマ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

11月5日、中1週で迎えた37戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、競馬のない日はメガイルミ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた38戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したダノンフォワードにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月16日、中3週で迎えた39戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、チャーチルダウンズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って14着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた40戦目は、アデュー2020賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

6歳（2021年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、花嵐賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた42戦目は、ポイント10倍!春のSPAT4賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた43戦目は、あおば賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた44戦目は、新緑賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月19日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、葉月賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた46戦目は、トゥインクルレースっていいなって思った。賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

9月20日、中0週で迎えた47戦目は、トキメク、ミナトク。賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた48戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたバトルハクオウ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイセイジェニーを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

11月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた51戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、コランダム賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたボルゾーバー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、最後はホッコーフウガと並んで4着同着となった。

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額800万円（4万×200口）で一口馬主が募集された。

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、のだ塩づくりの極意（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた54戦目は、バイオタイト賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルズイーガーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた55戦目は、スモークツリー賞（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた59戦目は、ラビットイヤー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた64戦目は、走って来いへ!青森さ!!賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた67戦目は、ホテルメトロポリタン盛岡CITY STORY賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた68戦目は、おいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（19戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた69戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた70戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（20戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ジョリルミエールに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

8歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた73戦目は、C1一組（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中9週で迎えた74戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（23戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るビバリークイーンを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月11日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（25戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（26戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、シュリュッセルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月9日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（27戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた79戦目は、ディセントラ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（28戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた80戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（29戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のテンカウントに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

7月4日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた83戦目は、バーべナ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（32戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた84戦目は、楽天競馬でポイント還元賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（33戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（34戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた86戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（35戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた89戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（36戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（37戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた91戦目は、コランダム賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたアルカサル決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。