グランプリトップ（1995年生、母フラワーレコード）
Grand Prix Top
1995.05.31
グランプリトップ（1995年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時12歳）と交配したフラワーレコードが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方45戦18勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦18勝 [18-6-2-24/50]
- 総賞金国内
- 910万円
- 生年月日
- 1995年5月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 佐藤正信水沢
- 馬主
- 高橋悦彌
- 生産者
- 合名会社社台牧場
- 抹消情報
- 地方：2002年4月20日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のOverpoweringは海外8戦0勝。曾祖母のHigh Voltageは海外45戦13勝。父のアレミロードは海外G1・2勝（独国芝,米国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Bold Ruler | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 7×4*5 | 10.15% |
| 牡 | Pharos | 6×5*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Polynesian | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Discovery | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Tourbillon | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Menow | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Havresac | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Spearmint | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | John P. Grier | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Papyrus | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Gylgad | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝M | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リボー系
- ファミリーナンバー
- 8-c
レース成績
経歴
デビュー前
斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1997年）
11月9日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。
3歳（1998年）
6月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
11月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライパイオニヤに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライパイオニヤから1馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
2月6日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンガッツに3/4馬身の差をつけて制した。
2月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンラッドに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
3月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイリーチーフに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月25日、中2週で迎えた12戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタカラブネに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンスーパーに7馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピークリークに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツグノオーに7馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
7月12日、中7週で迎えた17戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（7戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンスーパーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月9日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラアトラスオーに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（9戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミダンシングに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（10戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイリーチーフに1馬身の差をつけて優勝
9月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンスーパーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月24日、中4週で迎えた22戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミスキャンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスラッシュに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月14日、連闘で迎えた24戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーリュウオーに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
11月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、荒川特別（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノプレジデントをクビ差制して貫禄の8連勝を決めた。
12月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノオトメに3馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
12月30日、中1週で迎えた27戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーライトニングから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（2000年）
1月8日、連闘で迎えた28戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた32戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンバザードからアタマ差の2着となった。
8月6日、中3週で迎えた35戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた36戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（8戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
6歳（2001年）
3月4日、約6か月半の休み明けで迎えた37戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた39戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（12戦11勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中8週で迎えた40戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（13戦11勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテセウスクラージュから1馬身半差の2着となった。
7月7日、中2週で迎えた41戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた43戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラマチックアーツから3馬身差の2着となった。
10月14日、中3週で迎えた44戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた46戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた47戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中0週で迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2002年）
4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。