ハウプトローレ（2002年生、母ジョリフィーユ）

ハウプトローレ（2002年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「主役（独）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時5歳）と交配したジョリフィーユが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡廣光。戦績は、中央平地9戦0勝、地方98戦18勝2着12回。2008年のビューチフル・ドリーマーカップ(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,155万円（5.78万×200口）で一口馬主が募集された。

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

10月10日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

3歳（2005年）

6月4日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた4戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

8月7日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（5戦0勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月15日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパンタムクリスタルを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のエリカ賞（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るカネスサンライズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月6日、連闘で迎えた12戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパンタムクリスタルを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

4歳（2006年）

1月5日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦のマンリョウ賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マスカテールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、東京亭協賛ハッピージョンダービー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムアイチェリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルマツシェーバーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月20日、中2週で迎えた20戦目は、あじさい特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた21戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、月下香特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンテンガールに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月16日、中2週で迎えた22戦目は、べにばな特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた23戦目は、十日町より頑張れ金沢競馬杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスリーズンに6馬身の差をつけて6勝目をマークした。

8月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るモルゲンスターンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた25戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、浩司・真希結婚2周年記念けいとう特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のティーケートロットに2馬身半の差をつけて制した。

10月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマスカテールを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、荻の花特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるセルジュークを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた30戦目は、陽南ちゃん2歳誕生日記念枇杷特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコルシカタイムをクビ差振り切って9勝目をつかんだ。

12月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセルジュークを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5歳（2007年）

1月8日、中1週で迎えた33戦目は、矢原拓&山本響子結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた34戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイキャニオンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた35戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月2日、中4週で迎えた36戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アイリス賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた37戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（17戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（18戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた39戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた40戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるコーワティアラを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた41戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた42戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた43戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月7日、中8週で迎えた44戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（20戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた45戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（21戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた46戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた47戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（22戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた49戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた50戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた51戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた52戦目は、大垣共立銀行杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（23戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた53戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、共立コンピューターサービス杯（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた54戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月7日、中5週で迎えた55戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥルーオトメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラピッドプログレスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウヨウアイテムに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月11日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバーサイドを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリムラジュリアンに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1二（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエアテムジンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月7日、中1週で迎えた62戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、胆沢城跡レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた63戦目は、一般B2八（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマニンミリアードを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

7月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲンパチコジーンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月11日、中1週で迎えた65戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、オーガストカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレタキシードに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

8月31日、中2週で迎えた66戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた67戦目は、みやこ秋まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた68戦目は、湯本温泉レース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた69戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ハロコミカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた70戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた71戦目は、久慈琥珀レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた72戦目は、JA江刺やさい杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のパワフルボーイを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月6日、中1週で迎えた73戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた74戦目は、衣の滝レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた75戦目は、久慈・野田街道レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月23日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた76戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月11日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた77戦目は、臼木山レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた78戦目は、東根山レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた79戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、チングルマレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた80戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた81戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリンペガサスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた82戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた83戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた84戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた85戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた86戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた87戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムザックローマンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた88戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた89戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた90戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた91戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた92戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた93戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた94戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた95戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクイーンズコートを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた96戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた97戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた98戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、春の兼六園特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた99戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、石川門特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた100戦目は、兼六園カキツバタ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた101戦目は、ロベリア賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた102戦目は、金沢城石川門特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた103戦目は、金沢の風物詩氷室開き特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた104戦目は、渚百選小舞子海岸特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、プログレスエバーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた105戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた106戦目は、能登町キリコと灯りの祭典特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた107戦目は、夏の兼六園特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。