オートキング（1997年生、母ケンテルスキー）
Oto King
1997.04.13
オートキング（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパドスール（当時18歳）と交配したケンテルスキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）平岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方81戦20勝2着12回。2003年の大船山特別に勝利した他、2003年の九州大賞典(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2000年）
2月6日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1600m 雨/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
7月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
10月9日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモトケンスキーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月18日、中5週で迎えた6戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカデルをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
12月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレステハピネスからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2001年）
4月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、一般B2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスサンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月14日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、中7週で迎えた12戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中6週で迎えた13戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスサンから2馬身差の2着となった。
9月9日、中2週で迎えた14戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョンナムラに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
9月24日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノコンバットをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、ハンデ戦の胎内特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた20戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の荒川特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンチャーソングから5馬身差の2着となった。
12月9日、連闘で迎えた21戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の菊花特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンペガサスから8馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシジエンペラーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2002年）
1月1日、中0週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の新春スタージョッキー（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクエクシードに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。
3月3日、中8週で迎えた24戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキデスペラードを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンヒルサンに5馬身の差をつけて8勝目を収める
4月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチトセエースを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた28戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエアランブルを3/4馬身振り切って9勝目をマークした。
9月22日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
11月9日、中6週で迎えた30戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた31戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンライズサクセスに交わされて1馬身半差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた32戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンデーコウジを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。
6歳（2003年）
1月19日、中4週で迎えた33戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた35戦目は、アメジスト特設（佐賀ダート1750m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキデスペラードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月9日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンボリテキサスに1馬身半の差をつけて優勝
4月19日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルシゲサーパスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。
5月3日、中1週で迎えた39戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトウコウグリーンに1馬身半の差をつけて制した。
5月18日、中1週で迎えた40戦目は、菖蒲特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（15戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリージェントハートに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月15日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた41戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイサクセスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月21日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた42戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた43戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（18戦8勝）。17頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた44戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた45戦目は、高隈山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた46戦目は、オパール特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブランニューカラーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月30日、中4週で迎えた47戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハクシュカッサイに交わされて7馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
7歳（2004年）
1月19日、中3週で迎えた49戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（19戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた50戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（20戦8勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカシノオウサマに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
2月11日、中0週で迎えた51戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（21戦9勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
3月14日、中4週で迎えた52戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（22戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノナイトに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
3月28日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（23戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた54戦目は、G2のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（24戦10勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
6月20日、中6週で迎えた55戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた57戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（25戦10勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングラシアンに4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
9月5日、中2週で迎えた58戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
11月7日、中8週で迎えた59戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、韓国岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた61戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、英彦山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のハクシュカッサイをクビ差振り切って勝利数を20に伸ばす
12月31日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（26戦11勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8歳（2005年）
1月16日、中1週で迎えた63戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキシリウスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
2月13日、中3週で迎えた64戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた65戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーミヤボレロを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた66戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオペラキッスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
4月24日、中3週で迎えた68戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。
11月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、花やしき協賛 嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（27戦11勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた70戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（28戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた71戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9歳（2006年）
1月9日、中1週で迎えた72戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた73戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月12日、中1週で迎えた74戦目は、天山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた75戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（29戦11勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた76戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（30戦11勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた77戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（31戦11勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた78戦目は、祖母山特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は新原健伸騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた79戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（32戦11勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた80戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（33戦11勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた81戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（34戦11勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた82戦目は、大崩山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた83戦目は、天山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた84戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は新原健伸騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた85戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた86戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。