プリオールドリーム（1996年生、母アルファルナー）
Prior Dream
1996.03.25
プリオールドリーム（1996年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時17歳）と交配したアルファルナーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田 嘉隆。戦績は、中央平地11戦0勝、地方60戦13勝2着13回。主な勝ち鞍は2003年の一般C3九十。
経歴
デビュー前
平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
4月24日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた5戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた7戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大西直宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
10月2日、中4週で迎えた10戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。
10月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。
12月5日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C3（三条ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクワイバーンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
4月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトヒデラッキーから1馬身差の2着に敗北した。
4月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトヒデラッキーからアタマ差の2着に甘んじた。
4月30日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキモンジロウに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月6日、連闘で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブショウグンから1馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキモンジロウから6馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルカーサをクビ差制して3勝目を掴み取った。
7月9日、連闘で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモステージから1馬身半差の2着に敗北した。
7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスズケーティングに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトドラゴンをハナ差制して優勝
9月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（11戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキモンジロウから8馬身差の2着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、ハンデ戦の瓢湖ハンデキャップ（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴヤマタケに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月8日、中1週で迎えた29戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中0週で迎えた30戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセレネスマイルをアタマ差制して勝利を手に入れた。
5歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のシャディハクシン特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた33戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリオーザからクビ差の2着に甘んじた。
5月27日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーボーイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月1日、中4週で迎えた35戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスーパージョッキーカップ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた36戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、一般C3八イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
9月18日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた39戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3十イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、抜け出したメルシートートを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマエストラーをクビ差制して9勝目を手中に収めた。
10月17日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた41戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメーテルリンクに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた44戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金原学騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
12月18日、中1週で迎えた45戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
6歳（2002年）
6月20日、約6か月の休み明けで迎えた46戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。
7月15日、中3週で迎えた47戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオカノグロリアをクビ差振り切って勝利をモノにする
7月30日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のアケボノサトミに1馬身の差をつけて優勝
8月18日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた49戦目は、一般C3十（大井ダート1590m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。
8月27日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
10月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のナイスホークに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月13日、中4週で迎えた53戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったギャビランに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったコトノタンポポに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
7歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったナイスホークを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
6月17日、約5か月半の休み明けで迎えた57戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアクセスクイーンに1馬身半の差をつけて制した。
8月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
9月7日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた60戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた61戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力でなんとか走り抜いたが、勝ったホッカイミモザに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた62戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、最後はザマエンブレムと並んで4着同着となった。
8歳（2004年）
6月22日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた63戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた65戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3九十（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた69戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた70戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた71戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。