レークサイドカフェ（2007年生、母レイクサイドカップ）

レークサイドカフェ（2007年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時9歳）と交配したレイクサイドカップが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦1勝、地方70戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2010年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月14日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

3歳（2010年）

6月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のレジェンドキャットをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月7日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

4歳（2011年）

9月4日、約10か月の休み明けで迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

11月6日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったゴールデンコンパスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた9戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月26日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた11戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、須崎かわうその里特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

5歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた16戦目は、土佐奉行野中兼山特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったブレーヴキャンターに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた18戦目は、為松公園の桜特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた19戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ソンパンマン退職特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた20戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、四万十茶特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた21戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた22戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、柴田政人記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、祝・吉田拓也結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた24戦目は、宿毛沖の島特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、夾竹桃特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラフレシアボルトに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた26戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、紅葉葵特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、四万十沈下橋巡り特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のレッドライオンを半馬身振り切って4勝目を奪取した。

8月24日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

10月14日、中6週で迎えた30戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、春野町菊の森特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、土佐山田町毘沙門の滝特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた32戦目は、仁淀川町安居渓谷特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエンジェルブレスに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマウンテンダイヤに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた34戦目は、高知競馬がんばれ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トーアシングンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月16日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、リワードゴードンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月24日、連闘で迎えた36戦目は、馬産地日高協賛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6歳（2013年）

1月1日、連闘で迎えた37戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、破魔矢特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノベアハートを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

1月20日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた39戦目は、佐川町の酒蔵特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘイハチダーリンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったドリームポルカに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスルーザグリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、土佐赤牛特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた44戦目は、四万十川紀行特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた45戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、レッドライオンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月14日、連闘で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミリッシュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた49戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、道の駅「大杉」特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた50戦目は、道の駅「633美の里」特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のサクラパルフェールを半馬身振り切って9勝目を奪取した。

6月15日、中1週で迎えた52戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったトサダンディにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

6月22日、連闘で迎えた53戦目は、協賛人全場制覇特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた54戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた55戦目は、久礼のところ天特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったクシャトリアに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月21日、連闘で迎えた56戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、龍馬も泳いだ鏡川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた57戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた58戦目は、山中悠希誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた59戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったシーセラピスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月7日、連闘で迎えた60戦目は、一般B4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のナイスバンカーに4馬身の差をつけて順当に勝利した。

9月21日、中1週で迎えた61戦目は、木佐貫泰佑騎手を鞍上に迎えて、久礼大正町市場特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るロマンタッチを鮮烈な末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月19日、中1週で迎えた63戦目は、龍河洞特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた64戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、県民の森工石山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月14日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた65戦目は、須崎かわうその里特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた66戦目は、聖夜きよしこの夜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた67戦目は、桂浜坂本龍馬像特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したミハタマイラヴを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

1月12日、中1週で迎えた68戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアラマサシャープを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた70戦目は、土佐巻き特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた71戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったミハタテキーラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月18日、中0週で迎えた74戦目は、スマホで楽天競馬特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた75戦目は、祝杉本・村山退職特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた76戦目は、鴻雁北特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた77戦目は、川エビのから揚げ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。