グレートケンザン（1993年生、母セノエマリーナ）

グレートケンザン（1993年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイカツケンザン（当時9歳）と交配したセノエマリーナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広厚。戦績は、地方68戦23勝2着15回。1999年の佐賀金盃(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

井上直生厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1996年）

9月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。馬体重は406kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた2戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナヤライデンから2馬身差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた3戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズグリーンから1馬身差の2着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングスマッシュをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウキングから2馬身半差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシーリジョイスに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネリユオーに2馬身の差をつけて優勝

12月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマジュンブラウンに6馬身の差をつけて制した。

4歳（1997年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワクリークに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウキングをアタマ差制して怒涛の5連勝を決めた。

2月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドカードからクビ差の2着に甘んじた。

3月16日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローチーフに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、菜の花特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノシンシアから2馬身差の2着となった。

4月20日、連闘で迎えた18戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドカードに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月10日、中2週で迎えた19戦目は、さつき特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（13戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトオヤマザクラに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

5月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノシンシアから4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、約7か月半の休み明けで迎えた21戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミテイオーから1馬身半差の2着となった。

5歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた22戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフシミタッチを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って10勝目を達成した。

1月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイティセンプーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月31日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングアトランタに2馬身半の差をつけて制した。

2月22日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウケイノーザンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月9日、中1週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリスクドラゴンを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

4月11日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダートップランを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノマジョルカに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月6日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアラマサリアルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（11戦6勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のボーイフレンドに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

9月5日、中4週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（12戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた36戦目は、サファイア特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマーブルステップに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月3日、中2週で迎えた37戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（14戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（15戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーイフレンドを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中3週で迎えた39戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（16戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトミノグローリアスを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月5日、中1週で迎えた40戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（17戦9勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレッシュカラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月27日、中2週で迎えた41戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（18戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6歳（1999年）

1月5日、連闘で迎えた42戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（19戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフィールドデンデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

2月6日、中4週で迎えた43戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（20戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた44戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（21戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーエイマインドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた45戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山下貴光騎手（22戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴーチャンスに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

4月25日、中4週で迎えた46戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で山下貴光騎手（23戦11勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラックトルネードを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利をモノにする

5月9日、中1週で迎えた47戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山下貴光騎手（24戦12勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタマノコウキに4馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

5月30日、中2週で迎えた48戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で山下貴光騎手（25戦13勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた49戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で山下貴光騎手（26戦13勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた50戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は17戦連続で山下貴光騎手（27戦13勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた51戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で山下貴光騎手（28戦13勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた52戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で山下貴光騎手（29戦13勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた53戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で山下貴光騎手（30戦13勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた55戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（31戦13勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハットトリッカーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた56戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（32戦13勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の九州サラブレッド大賞典（佐賀ダート2500m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（33戦13勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた58戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（34戦13勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の佐賀金盃（佐賀ダート2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（35戦13勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサイクロンジェーンを3/4馬身振り切って勝利数を23に伸ばす

7歳（2000年）

1月23日、中3週で迎えた60戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（36戦14勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた61戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（37戦14勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイクロンジェーンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた62戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（38戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた63戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（39戦14勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（40戦14勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞の九州スプリントカップ（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（41戦14勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた67戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（42戦14勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタマノコウキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月8日、約4か月半の休養明けで迎えた68戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（43戦14勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。