ミヤシロブルボン（1995年生、母ミヤシロオープン）

ミヤシロブルボン（1995年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホノブルボン（当時6歳）と交配したミヤシロオープンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、中央平地9戦0勝、地方61戦14勝2着5回。1997年のダリア賞(オープン)で3着に入った他、1997年の東北サラブレッド3歳チャンピオン(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

5月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーオウジャに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンビューチに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオノユウクインに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月16日、中5週で迎えた4戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月4日、中6週で迎えた5戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルスターをクビ差制して制した。

12月14日、中4週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の東北サラブレッド3歳チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチラグビーに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月29日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、2歳G2の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦5勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

6月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた9戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳G1の日本ダービー（東京優駿）（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを17番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず17着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳G3のラジオたんぱ賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた12戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた13戦目は、3歳G3のユニコーンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大塚栄三郎騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳G2のスーパーダートダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚栄三郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4歳（1999年）

2月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、5歳以上1600万下の内外タイムス杯（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚栄三郎騎手（7戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上1600万下の船橋ステークス（中山芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で大塚栄三郎騎手（8戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5月22日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスパニッシュホークに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルホープに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、早池峰賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた21戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、G3のマーキュリーカップ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた22戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた23戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルホープに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中0週で迎えた24戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（12戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンチャンプから3馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた25戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（13戦8勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた26戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、中3週で迎えた27戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイゲインに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

12月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（15戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターグローバルに2馬身の差をつけて優勝

5歳（2000年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキュリサンダーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（17戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワハンニバルから半馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタイトルに約10馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

7月20日、中2週で迎えた34戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（19戦12勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた35戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したランニングメイトを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月22日、中5週で迎えた37戦目は、駒ケ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（20戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサコンドルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた39戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6歳（2001年）

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた42戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（21戦13勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた47戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた48戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた50戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた51戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7歳（2002年）

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた54戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダーサージから1馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた56戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

6月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた58戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた59戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた60戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎進騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎進騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキオパーフェクトから6馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた62戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎進騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎進騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた64戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎進騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットフラッグに9馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

12月9日、中5週で迎えた65戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎進騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた66戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎進騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（2003年）

4月20日、約4か月の休み明けで迎えた67戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎進騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた68戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山崎進騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた69戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で山崎進騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山崎進騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。