ボーイフレンド（1995年生、母ニツトウカラード）

ボーイフレンド（1995年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時21歳）と交配したニツトウカラードが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道隆。戦績は、中央平地2戦0勝、地方63戦15勝2着14回。1997年のジュニアチャンピオン(地方重賞)に勝利した他、1999年の九州サラブレッド王冠(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

7月12日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、馬体重は459kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイストムーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノダンディからクビ差の2着に甘んじた。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタコバンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノモーメントに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月14日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマスノハイセイコーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた12戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた13戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒノデルーブルに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタニノパラダイスに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

6月21日、中4週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマーブルステップを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シゲノアルダンに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグレートケンザンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた20戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フレッシュカラーにクビ差交わされて2着となった。

9月15日、中0週で迎えた21戦目は、サファイア特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハカタボーイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートケンザンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（19戦5勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るフィールドガンバを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って8勝目を手にした。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（20戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月27日、中4週で迎えた26戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（21戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムサンシャインに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

4歳（1999年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（23戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンタドリームを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3月6日、中3週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタニノプロモートに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の大天山賞（佐賀ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた31戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビークァイエットに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月9日、中1週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アタゴホープに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、地方重賞の九州サラブレッドスプリント（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターアタックから1馬身半差の2着に敗北した。

8月1日、中4週で迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハットトリッカーに交わされて2馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた36戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングオブザロードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中1週で迎えた37戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハットトリッカーをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

9月19日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞の九州サラブレッド王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウストームから2馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた39戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北村欣也騎手（25戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた40戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフレッシュカラーをハナ差振り切って勝利数を14に伸ばす

11月27日、中2週で迎えた41戦目は、G2のCBC賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は北村欣也騎手（26戦8勝）。17頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず17着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた42戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（27戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた43戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（28戦8勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた44戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（29戦8勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた45戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

4月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、地方重賞の九州スプリントカップ（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（30戦8勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーワールドから3/4馬身差の2位入線にしたが、その後9着に降着となった。

5月28日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた48戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた49戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた50戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた51戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フレッシュカラーに交わされて3馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた52戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネイティヴランナーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた53戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で井上悦児騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビッグレターに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月8日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた54戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で井上悦児騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた55戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で井上悦児騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた56戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で井上悦児騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

6歳（2001年）

2月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で井上悦児騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた58戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で井上悦児騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた59戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北村欣也騎手（31戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は井上悦児騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月15日、中3週で迎えた61戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた62戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月27日、中2週で迎えた63戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた64戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北村欣也騎手（32戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビコーミニスターを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

7月15日、中4週で迎えた65戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（33戦8勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。