ジョウテンプリンス（1996年生、母タマモアイドル）
Joten Prince
1996.06.06
ジョウテンプリンス（1996年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時11歳）と交配したタマモアイドルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方52戦10勝2着5回。2003年の文月オープン(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
2歳のとき、ヒダカファームから「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、田邉久男によって420万円で落札された。
高月由次厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
9月9日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンハツフジに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月19日、中9週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダリウスから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1999年）
3月9日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦のマルチアタック特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のネッケツジョリーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳ハンデ地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のひなげし特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。
10月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、清秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシラオキに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月23日、中2週で迎えた11戦目は、白秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビリケンジャックをハナ差制して4勝目を手中に収めた。
11月3日、中1週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ地方重賞のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた13戦目は、ターコイズスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したポルテボヌールを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
12月20日、中2週で迎えた14戦目は、師走スター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた15戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中8週で迎えた16戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた17戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、’00フェイスフルレイン特別（1）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた18戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセリノトルネイドから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中2週で迎えた19戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーミラノからアタマ差の2着に甘んじた。
6月12日、中3週で迎えた20戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデキングオーに3/4馬身の差をつけて優勝
7月3日、中2週で迎えた21戦目は、2000川崎スター賞3（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のメキシカンボーイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2001年）
8月14日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジホープに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
8月31日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた25戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（13戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイテンションパルに7馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のオパール特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（14戦6勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーヒルズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（15戦7勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の古都特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（16戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（17戦7勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（18戦7勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2002年）
2月1日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の寒月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（19戦7勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（20戦7勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（21戦7勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、ハンデ戦のスパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大華火特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
9月10日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
10月24日、中5週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
12月23日、中8週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のクリスマス・マイルハンデ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
7歳（2003年）
1月7日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の迎春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったアイアイダイアナに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（22戦7勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた41戦目は、梅見月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた42戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
3月31日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
5月22日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（23戦7勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のエンジェルボーイに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
7月21日、中4週で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンの文月オープン（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。
8月20日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の’03スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の’03スパーキングオータムチャレンジ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
10月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの古都オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた52戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。