ビミョウ（2000年生、母ポニーテール）

ビミョウ（2000年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時21歳）と交配したポニーテールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方56戦9勝2着11回。2002年の門別町軽種馬生産振興会特別(アラ系2歳)に勝利した他、2002年のジュニアチャンピオン(アラ系2歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、木村牧場から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、北海道馬主会によって157.5万円で落札された。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月10日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノサウスからクビ差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックタイムをハナ差制して初勝利を挙げた。

7月4日、中6週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギビックワンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの月光特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は星野純一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンの登別スパランド特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンの鳳凰賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギビックワンに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月14日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヘイゲンから1馬身半差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンの門別町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターロイヤルに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた14戦目は、2歳戦の全日本2歳アラブ優駿（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2003年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトタイガーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた17戦目は、若駒賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンクリントにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ソーホワットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンクリントを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のフクパーク記念（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジノユーノスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトーエイローザ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月19日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の兵庫アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマウンテンリバーを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテンリジャンプを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って優勝

8月21日、連闘で迎えた28戦目は、揖保川サルビア特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた30戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンリジャンプを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアンクルユーコーをアタマ差振り切って6勝目を挙げた。

12月17日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたミハラエンペラー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月6日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテンリジャンプをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（16戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のワールドラッドを3/4馬身振り切って8勝目を手にした。

2月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビクトリービュティをアタマ差振り切って9勝目をつかんだ。

3月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（18戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた44戦目は、オーシャン・オブ・ファイヤー・カップ（園田ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（20戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

6月6日、中4週で迎えた46戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、（株）コクブ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた47戦目は、アラブスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた48戦目は、輝成君あかねちゃん結婚記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月18日、中1週で迎えた49戦目は、悠子ちゃん誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた50戦目は、巌門特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた51戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月3日、中6週で迎えた52戦目は、千里浜特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた53戦目は、秋涼特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた54戦目は、霜月特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた55戦目は、南天特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた56戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。