ジュディトウショウ（1998年生、母アイストウショウ）
Judy Tosho
1998.04.26
ジュディトウショウ（1998年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時11歳）と交配したアイストウショウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方53戦18勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年のトパーズ特別(一般B1以下)。
経歴
デビュー前
池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
4月21日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
6月16日、中5週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。17頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。
10月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンタニガワに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた7戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエナジーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中4週で迎えた9戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、北関東リーディングジョッキーズカップ（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2002年）
1月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた12戦目は、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月15日、中5週で迎えた13戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグロースリーゼに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた16戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーインチーフからクビ差の2着に甘んじた。
6月8日、中2週で迎えた17戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヌレイエフに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルゴッデスに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた23戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネグリーンに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
10月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノオージに8馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月24日、中1週で迎えた26戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンスキーに2馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
12月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
12月28日、中2週で迎えた28戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアキャラバンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（2003年）
1月17日、中2週で迎えた29戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングケイをアタマ差制して怒涛の5連勝を決めた。
2月10日、中2週で迎えた30戦目は、ゴールドメダル賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月14日、中4週で迎えた31戦目は、アネモネ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイローレルに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
4月12日、中3週で迎えた32戦目は、ダイヤモンド特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（8戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングティーから4馬身差の2着に敗北した。
6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた34戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、南関騎手招待ゴールドM賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた35戦目は、オミナエシ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトロットテイオーに3馬身の差をつけて制した。
8月31日、中1週で迎えた36戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（10戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリシアターからクビ差の2着に甘んじた。
9月13日、中1週で迎えた37戦目は、長月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムガッツに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月5日、中2週で迎えた38戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（12戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた39戦目は、ナナカマド特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（13戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンティフェに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
11月8日、中2週で迎えた40戦目は、トパーズ特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（14戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスマップに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
12月7日、中3週で迎えた41戦目は、男体山特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（15戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた42戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2004年）
1月10日、中0週で迎えた43戦目は、迎春特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアルザンに1馬身の差をつけて制した。
1月24日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた45戦目は、如月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中0週で迎えた46戦目は、中央条件交流 初午特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた47戦目は、ネコヤナギ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアルザンから半馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた48戦目は、かたくり特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた49戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（16戦11勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた50戦目は、中央条件交流 花見特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた51戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、しばざくら特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムガッツから半馬身差の2着となった。
6月26日、中7週で迎えた52戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、ホタル特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中1週で迎えた53戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた54戦目は、スターマイン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた55戦目は、ほおずき特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた56戦目は、ダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、あけび特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた58戦目は、スウィング特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。