ウメノアクティブ（1985年生、母センターダイリン）
Umeno Active
1985.04.30
ウメノアクティブ（1985年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマグニテユード（当時10歳）と交配したセンターダイリンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、中央平地48戦7勝2着4回、地方43戦5勝2着5回。1991年のメトロポリタンステークス(オープン)で2着に入った他、1991年のメイステークス(オープン ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 91戦12勝 [12-9-17-53/91]
- 総賞金国内
- 1億9,196万円
- 生年月日
- 1985年4月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 秋葉清一上山
- 馬主
- 小野茂子
- 生産者
- （有）北英牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のセンターダイリンは中央平地10戦0勝2着2回。曾祖母のRosa Ponselleは海外8戦2勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6×5*6*6*7*7 | 12.5% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6*6*7×6*6 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*5×5*5*6 | 14.06% |
| 牡 | Djebel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Papyrus | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | White Eagle | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Donatello | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Nogara | 6*6×6*6*6*7 | 8.59% |
| 牝 | Delleana | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝M | Bromus | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lavendula | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
久保田金造厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1988年）
2月6日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のロイヤルペンダスに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
3月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳400万下の山吹賞（東京芝2200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下の新緑賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳400万下の露草賞（東京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳400万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
11月27日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鹿戸雄一騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスズハンサムに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。
12月18日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下の千葉日報杯（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鹿戸雄一騎手（8戦2勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
4歳（1989年）
1月13日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鹿戸雄一騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鹿戸雄一騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のヤマロッキーに1馬身1/4の差をつけて3勝目をつかんだ。
2月26日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上1400万下の東風ステークス（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鹿戸雄一騎手（11戦3勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、レインボーアカサカに交わされて2馬身半差の2着となった。
3月25日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鹿戸雄一騎手（12戦3勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたモガミチャンピオン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
4月16日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上1400万下の春風ステークス（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鹿戸雄一騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上1400万下の丹沢ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鹿戸雄一騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月20日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鹿戸雄一騎手（15戦3勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露し、4着に入り込んだ。
6月4日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上1400万下の欅ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鹿戸雄一騎手（16戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
7月8日、中4週で迎えた20戦目は、5歳以上1400万下の東海ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は蛯名信広騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
8月13日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の瀬波特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。
10月15日、中8週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホッカイローマンを豪脚でハナ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。
11月4日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（18戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカリブソングに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のロングランシチーに3馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
12月9日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の市川ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（20戦5勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
5歳（1990年）
1月6日、中3週で迎えた26戦目は、ガーネットステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（21戦5勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた27戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（22戦5勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の白富士ステークス（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
4月8日、中8週で迎えた29戦目は、春風ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の丹沢ステークス（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（24戦5勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
5月12日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（25戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた32戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（26戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。
7月8日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は蛯名信広騎手（5戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
8月12日、中4週で迎えた34戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新潟日報賞（新潟芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた35戦目は、初風ステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた36戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（27戦5勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた38戦目は、市川ステークス（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（28戦5勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた39戦目は、’90フェアウェルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（8戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6歳（1991年）
1月12日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のジャニュアリーステークス（中山芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクラシックウィナーをハナ差振り切って雨中の大激戦を制した。
1月27日、中1週で迎えた41戦目は、白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（29戦5勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイワゲーブルを鮮烈な末脚で半馬身差し切って制した。
4月28日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、メトロポリタンステークス（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったメイショウビトリアにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
5月25日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンのメイステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（30戦6勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。
7月7日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた46戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（31戦6勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデG3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（32戦6勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた48戦目は、郷原洋行騎手を鞍上に迎えて、UHB杯（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
12月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストリーズンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた50戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた51戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中9週で迎えた52戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホープから2馬身差の2着となった。
5月24日、中3週で迎えた54戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡ダート1900m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコートランスから3/4馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた56戦目は、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた59戦目は、シアンモア記念（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた60戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガルーダヒカリに1馬身半の差をつけて優勝
10月13日、中2週で迎えた61戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナンファンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月27日、中1週で迎えた62戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた63戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中4週で迎えた64戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1993年）
4月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた65戦目は、卯月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞のさつき賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットトムからハナ差の2着となった。
6月8日、中3週で迎えた67戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた68戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた69戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた70戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランジョニーから3馬身差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（9戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた72戦目は、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた73戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアロンブルースに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月3日、中1週で迎えた74戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーランドに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月19日、中1週で迎えた75戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた76戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中4週で迎えた77戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手（15戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9歳（1994年）
4月12日、約4か月の休養明けで迎えた78戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた79戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた80戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中1週で迎えた81戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた82戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（18戦4勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた83戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（19戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた84戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた85戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中5週で迎えた86戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた87戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた88戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた89戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた90戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（22戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中2週で迎えた91戦目は、金寿賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（23戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターソネラから2馬身差の2着に敗れた。