カガヤキローマン（1993年生、母カネアルコ）
Kagayaki Roman
1993.04.20
カガヤキローマン（1993年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時21歳）と交配したカネアルコが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方71戦12勝2着8回。1998年の東京盃(G2)に勝利した他、1997年の東京盃(G2)を制するなど、重賞4勝を挙げた。
経歴
デビュー前
高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1995年）
11月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアプロディーナに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッサーボーイからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1996年）
3月27日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジージャンボに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月16日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノボンドに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のピルエットに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
12月26日、中1週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメインスポットに8馬身の差をつけて優勝
4歳（1997年）
1月14日、中2週で迎えた12戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた13戦目は、節分賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスメモリーに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
2月26日、中3週で迎えた14戦目は、早春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトランタリックからアタマ差の2着に甘んじた。
3月26日、中3週で迎えた15戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中7週で迎えた16戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のオフザウォールに5馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
6月12日、中2週で迎えた17戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトデュラブに3馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号をゲットした。
11月9日、中4週で迎えた19戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた20戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（8戦4勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
5歳（1998年）
1月21日、中8週で迎えた21戦目は、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたセントリック決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
2月21日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンの一般（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
4月16日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、アブクマポーロに交わされて6馬身差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた24戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた25戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトデュラブに1馬身半の差をつけて2つ目の重賞タイトルをゲットした。
9月30日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワシントンカラーを半馬身振り切って3つ目の重賞タイトルを掴み取った。
11月23日、中7週で迎えた27戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
6歳（1999年）
1月2日、中5週で迎えた28戦目は、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のビッグファイターに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7歳（2000年）
1月10日、約12か月半の休み明けで迎えた29戦目は、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（5戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。
3月22日、中9週で迎えた30戦目は、地方重賞のフロンティアスプリント盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦5勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（13戦5勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
6月15日、中8週で迎えた32戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた33戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（15戦5勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
11月14日、中6週で迎えた34戦目は、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月26日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（7戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
8歳（2001年）
1月17日、中2週で迎えた36戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。
4月17日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦4勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。
5月30日、中5週で迎えた38戦目は、G3のかしわ記念（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（9戦4勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた39戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦4勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
10月31日、中4週で迎えた41戦目は、G1のJBCスプリント（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦4勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた42戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノキングから2馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中3週で迎えた43戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 小雪/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエスホッパーから半馬身差の2着に敗北した。
9歳（2002年）
4月23日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月6日、中1週で迎えた45戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、新庄まつり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中4週で迎えた46戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた47戦目は、米本滿誕生日記念（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた48戦目は、山川真弓16歳、元康13歳バースデー記念（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた49戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた50戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、鳴子黒湯の高友旅館賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた51戦目は、カガリスキー号杯（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた52戦目は、メルボルンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた53戦目は、G1のJBCスプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。
12月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、ハーモニージャパンカップ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10歳（2003年）
4月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた55戦目は、賢一郎&滋子結婚30周年記念（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた56戦目は、芭蕉特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノスターから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中4週で迎えた57戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた58戦目は、笑顔に涙賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノミストラルから6馬身差の2着となった。
8月15日、中4週で迎えた59戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた60戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、ニュー洋蘭賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた61戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた62戦目は、有限会社吉田技研記念杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタワリングドリームに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
10月26日、中1週で迎えた63戦目は、ポンコツ野郎Aチーム記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11歳（2004年）
6月17日、約7か月半の休み明けで迎えた65戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた66戦目は、三井グリーンランド特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた67戦目は、プロキオン特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた68戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた69戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた70戦目は、日高獣医師会特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた71戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた72戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた73戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、鵡川温泉四季の館特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。