ホッカイワントン（1997年生、母ホッカイカウンター）
Hokkai Wan Tong
1997.05.03
ホッカイワントン（1997年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時13歳）と交配したホッカイカウンターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方61戦10勝2着9回。2001年の駒丘特別(一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
1月6日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
2月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
6月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた4戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月29日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。
9月23日、中7週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
10月7日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の’00ベストステッキ特別（8）（船橋ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小野次郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゴーアップブライズを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。
4歳（2001年）
7月7日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（新潟芝2200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
8月25日、中4週で迎えた12戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。
10月31日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、広富特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた14戦目は、平取軽種馬生産振興会特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイルオーに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月29日、中1週で迎えた15戦目は、駒丘特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカダンガンから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
4月11日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、勇払特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボルサリーノに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
4月24日、中1週で迎えた17戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテヒカリをアタマ差制して4勝目を手に入れた。
5月6日、中1週で迎えた18戦目は、ステイゴールド賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた19戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた20戦目は、レグルス特別（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーワイルドから2馬身差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた21戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた22戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた23戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた24戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、門別町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた25戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、鵡川特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトワイライトラナイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月16日、中1週で迎えた26戦目は、富川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた28戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（10戦3勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2003年）
4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、門別町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた30戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウムーヴから5馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた32戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーワイルドに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた34戦目は、豊富ミルク特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた35戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズビッグスターから2馬身半差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた36戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた37戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノアブラウンに3/4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月3日、中3週で迎えた38戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた39戦目は、アドマイヤボス賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライプフルーツから8馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた40戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた41戦目は、アポイ山荘特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジイレブンからクビ差の2着に甘んじた。
10月29日、中1週で迎えた42戦目は、JA日胆青年部40周年記念特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた43戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた45戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（2004年）
1月4日、連闘で迎えた46戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた47戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストーンボブに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストーンボブに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月1日、中1週で迎えた49戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラチャメコに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックタイタンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた53戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月17日、中1週で迎えた56戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8歳（2005年）
1月8日、連闘で迎えた62戦目は、エフエム岩手杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は千田和江騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月10日、約3か月の休み明けで迎えた63戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキインフェルノを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
4月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（17戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた69戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（19戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファーストルーチェに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた70戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた72戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。