トウショウヘリオス（2002年生、母グロリアトウショウ）
Tosho Helios
2002.05.09
トウショウヘリオス（2002年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の太陽神」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時15歳）と交配したグロリアトウショウが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地15戦0勝、地方76戦13勝2着12回。2008年のステイヤーズカップ(地方重賞)で2着に入った他、2008年の瑞穂賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2004年）
12月18日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。
12月26日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
3歳（2005年）
2月12日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
3月19日、中4週で迎えた4戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた7戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（5戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。
9月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、一般D4-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフランドールからクビ差の2着に甘んじた。
11月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2006年）
4月26日、約6か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般D3-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンノキタイに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小平健二騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモユウシに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた17戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナリタベラクルーズに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアイアンカフェをクビ差振り切って3勝目を獲得した。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、飲もう牛乳!頑張れ道営競馬特別（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレディトゥフライに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月28日、中1週で迎えた20戦目は、発寒特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（3戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジツリキーツウに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ボーンキング賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（4戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、SPAT4発売記念特別（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティネイムから2馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中2週で迎えた23戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、ノーリーズン賞（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた24戦目は、ペガスス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングブレイヴからアタマ差の2着に惜敗した。
9月26日、中1週で迎えた25戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた26戦目は、エニフ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（8戦4勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
10月24日、中1週で迎えた27戦目は、JAみついし花だより特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（9戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホロトジョーを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月8日、中1週で迎えた28戦目は、厚別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（10戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
5歳（2007年）
4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、ゴールデンゴッド特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤングブレイヴにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
5月9日、中1週で迎えた30戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中村裕司騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムゼッタを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で迎えた31戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、シックスセンス賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラドランマーベルに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6月6日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた33戦目は、JAとまこまい広域メロン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、タップダンスシチー賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はグロスターチャームと並んで2着同着となった。
8月29日、中7週で迎えた35戦目は、競馬総合チャンネル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の瑞穂賞（旭川ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた37戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた38戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のデンコウアタックに3/4馬身の差をつけて8勝目を収める
10月24日、中1週で迎えた39戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラドランマーベルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
11月13日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞の道営記念（札幌(地)ダート2485m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦3勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
6歳（2008年）
5月7日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた42戦目は、メイショウボーラー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカオリノーブルから4馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた44戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた45戦目は、サムライハート賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（14戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピースオブレグルスからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、中3週で迎えた46戦目は、イーグルカフェ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で馬渕繁治騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた47戦目は、Jpn2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は17戦連続で馬渕繁治騎手（16戦3勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた48戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で馬渕繁治騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9月24日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のブラックタキシード賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で馬渕繁治騎手（18戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンソリッドに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月9日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の瑞穂賞（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で馬渕繁治騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンテから3馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた51戦目は、JAしずない万馬券特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で馬渕繁治騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモエレエトワールを半馬身振り切って制した。
11月6日、中1週で迎えた52戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で馬渕繁治騎手（21戦5勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて13番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で馬渕繁治騎手（22戦5勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7歳（2009年）
5月6日、約5か月半の休み明けで迎えた54戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で馬渕繁治騎手（23戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、ミランダ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で馬渕繁治騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた56戦目は、ジャイアントレッカー賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で馬渕繁治騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
7月12日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた57戦目は、巴賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で馬渕繁治騎手（26戦5勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。
8月13日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた58戦目は、Jpn2のブリーダーズゴールドカップ（門別ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で馬渕繁治騎手（27戦5勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた59戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で馬渕繁治騎手（28戦5勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
10月21日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた60戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で馬渕繁治騎手（29戦5勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた61戦目は、日胆農協青年部“絆”特別（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は31戦連続で馬渕繁治騎手（30戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルカップ（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は32戦連続で馬渕繁治騎手（31戦5勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
8歳（2010年）
5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた63戦目は、マツリダゴッホ賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で馬渕繁治騎手（32戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったビーボーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた64戦目は、レグルス特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で馬渕繁治騎手（33戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のラプレを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。
6月2日、中1週で迎えた65戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で馬渕繁治騎手（34戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた66戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で馬渕繁治騎手（35戦6勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
7月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた67戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で馬渕繁治騎手（36戦6勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
7月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた68戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は38戦連続で馬渕繁治騎手（37戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた69戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
9月5日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた70戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた71戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（38戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。
10月20日、中2週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた72戦目は、スピーディワンダー特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（39戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた73戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（40戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた74戦目は、浦河ウエリントンファイナルカップ（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（41戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
9歳（2011年）
5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた75戦目は、「門別温泉とねっこの湯」特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（42戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイキングドリームを半馬身振り切って久方ぶりの実戦を物にした。
5月19日、中1週で迎えた76戦目は、早苗月特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（43戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた77戦目は、ムーンストーン特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（44戦7勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったビコーオラクルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた78戦目は、優駿の里「安平町うまかまつり」特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（45戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた79戦目は、金糸梅特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（46戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
8月24日、中7週で迎えた80戦目は、ハンデ戦のシシャモとヤマベ日高町特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（47戦7勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
10月18日、中7週で迎えた81戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（48戦7勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた82戦目は、ハンデ戦のJAしずない万馬券特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（49戦7勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた83戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（50戦7勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
10歳（2012年）
4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた84戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（51戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた85戦目は、ふたご座特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（52戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた86戦目は、新得地鶏特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で馬渕繁治騎手（53戦7勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた87戦目は、日高町商工会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で馬渕繁治騎手（54戦7勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月17日、中3週で迎えた88戦目は、アサクサキングス賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で馬渕繁治騎手（55戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた89戦目は、ハンデ戦の占冠村ふるさと祭記念特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で馬渕繁治騎手（56戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた90戦目は、K’sガーデン特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で馬渕繁治騎手（57戦7勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた91戦目は、北海道えぞ松特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で馬渕繁治騎手（58戦7勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。