ラツキーイソハル（1984年生、母ダイカスガ）
Lucky Isoharu
1984.03.30
ラツキーイソハル（1984年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヨツギング（当時17歳）と交配したダイカスガが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、地方35戦26勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のマイル争覇。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦26勝 [26-3-1-5/35]
- 総賞金国内
- 6,300万円
- 生年月日
- 1984年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 河村功名古屋
- 馬主
- 加藤功治
- 生産者
- （株）タガミファーム
- 抹消情報
- 地方：1991年2月17日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 9馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Rabelais＝Simone | 7×7 | 1.56% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 5*6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 4×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Gainsborough | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Son-in-Law | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Solario | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | The Tetrarch | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Dark Ronald | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Teddy | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Man o' War | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Chaucer | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Polymelus | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Bay Ronald | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 5×6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ハイペリオン系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
河村功厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1987年）
3月19日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデタツチに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月14日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウバツカスに9馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドクラウンから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハシヒーローに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシエラマリーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月22日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートドレスに3/4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
7月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のマーガレット特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナホープに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月24日、中6週で迎えた8戦目は、C1（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントローズイに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の秋の鞍（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた10戦目は、成田明騎手を鞍上に迎えて、こがね特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた11戦目は、稲穂特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成田明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドオーカンからハナ差の2着に惜敗した。
11月29日、中3週で迎えた12戦目は、笠松大賞典（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1988年）
1月2日、中4週で迎えた13戦目は、ニューイヤー特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（10戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインアプローズに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月20日、中2週で迎えた14戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、名古屋ジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエンペリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月19日、中3週で迎えた15戦目は、初音特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（11戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた16戦目は、彼岸桜特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（12戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴオーザに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1989年）
4月20日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（13戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーマンデーに3馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
5月9日、中2週で迎えた18戦目は、中京牝馬特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（14戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタカラに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月4日、中3週で迎えた19戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（15戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーマンデーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月3日、中3週で迎えた20戦目は、開設40周年記念（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（16戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーワンから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（17戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタエンジェルに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
12月25日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（18戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードレゾンに半馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
6歳（1990年）
1月16日、中2週で迎えた23戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（19戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、南天特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のペーターマンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月15日、中1週で迎えた25戦目は、うぐいす特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（20戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバスタードボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月2日、中1週で迎えた26戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（21戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトモフジに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
3月19日、中1週で迎えた27戦目は、彼岸特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（22戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月28日、連闘で迎えた28戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（23戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトランナーに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月20日、中2週で迎えた29戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（24戦18勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリナールに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月23日、中4週で迎えた30戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（25戦19勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月27日、中4週で迎えた31戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（26戦20勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
8月1日、中4週で迎えた32戦目は、サマーハンデ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（27戦21勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーギヤランに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
9月24日、中7週で迎えた33戦目は、ゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（28戦22勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、オパール特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（29戦22勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウオロービジョンに1馬身半の差をつけて勝利数を25に伸ばす
7歳（1991年）
1月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた35戦目は、ウインターハンデ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（30戦23勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のペーターマンに半馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす