ラヴァリーバース（2007年生、母トロピカルフラワー）

ラヴァリーバース（2007年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「恋人のような＋誕生」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時7歳）と交配したトロピカルフラワーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地3戦0勝、地方44戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は2010年の三浦あずささん誕生日記念。

経歴

デビュー前

当歳のとき、カミイスタットから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、村中徳広によって1,480.5万円で落札された。

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月14日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3歳（2010年）

5月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 雨/良）に出走。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい14着に終わった。

6月25日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーセンブルーアイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーセンクレイジーに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三浦あずささん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモエレラッキーママに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月16日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマニンピトレスクに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタノサイレンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、また来たよ、また来たい!（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、メジロセイバーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた13戦目は、十六銀行JUICESカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヒラボクエースに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のパワーインパクトに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったパワーインパクトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロガキに7馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパワーインパクトに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

5月26日、中1週で迎えた20戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、飛騨川特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルチトップセダンに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアニヴェルキミコに1馬身の差をつけて9勝目を収める

10月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた23戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた26戦目は、北アルプス賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5歳（2012年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた31戦目は、GoGo笠松けいば第2戦（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、シルクユージーにクビ差交わされて2着となった。

4月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（11戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、ビハクに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（12戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニューロマンサーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（13戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のエスクリムに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月24日、中1週で迎えた35戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた36戦目は、水無月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（15戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスエヒロガリに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月13日、中3週で迎えた37戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（17戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のニューロマンサーをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす

8月27日、中1週で迎えた40戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（19戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた42戦目は、金沢城カップ（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた44戦目は、祝 1107 佳世誕生記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミナモダンスを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月19日、中1週で迎えた45戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた46戦目は、スーパーメイト創立40周年記念杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヤマニンフルーリーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（22戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のマルチトップセダンを半馬身振り切って順当に勝利した。