チュウオーパール（1998年生、母ハナブサパール）
1998.04.30
チュウオーパール（1998年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時11歳）と交配したハナブサパールが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方42戦20勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の日刊スポーツ賞(アラ系一般C2)。
経歴
デビュー前
田中譲二厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2000年）
10月22日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒットに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサントクラウンに3馬身の差をつけて制した。
12月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
3歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノキュータから1馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサキボタンから1馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサキボタンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーブラックから1馬身半差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデンセツノオトコに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の卯月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシークラウンに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
4月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスマジックに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた13戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックホマレに5馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
7月1日、中3週で迎えた14戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2002年）
1月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンセツノオトコから2馬身半差の2着となった。
2月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシマダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
2月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーランセルに7馬身の差をつけて7勝目を収める
3月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインディシュートをハナ差制して8勝目を収める
4月29日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディシュートからハナ差の2着に甘んじた。
5月6日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミシマダイドウに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中1週で迎えた21戦目は、すずらん特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナクインに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスボーイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月1日、中2週で迎えた23戦目は、月見草特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた24戦目は、夏木立特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセンプーに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月1日、中5週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の南国乙女特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイプリティーに5馬身の差をつけて優勝
9月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（8戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセンプーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月14日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシームに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月3日、中2週で迎えた28戦目は、ブルーシーズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（10戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた29戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（11戦8勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイエンジェルから1馬身差の2着となった。
5歳（2003年）
1月18日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルクインに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
3月29日、中6週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエストクインシーから3馬身差の2着となった。
4月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノロマンに4馬身の差をつけて制した。
5月11日、中2週で迎えた34戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユウキをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月31日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた36戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた37戦目は、五本松特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノロマンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月3日、中3週で迎えた38戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサから半馬身差の2着となった。
9月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、秋立つ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた40戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュータイムから1馬身半差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた42戦目は、虫の音特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴライナーに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす