サイレントグリーン（2000年生、母ピンクサファイア）
Silent Greene
2000.02.29
サイレントグリーン（2000年2月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「沈黙＋アメリカ短距離走者の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したピンクサファイアが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方78戦12勝2着9回。2004年、2005年、2007年とせきれい賞(地方重賞)を3勝した他、2004年、2005年、2007年とかきつばた賞(一般)を3勝するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2002年）
9月1日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーホワイトに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブリリアントカップをハナ差制して1着ゴールを果たした。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2003年）
4月6日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリフクキタルに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
4月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中5週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のノブナガノヨウニをアタマ差制して勝利をモノにする
7月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランドピアノに交わされて6馬身差の2着となった。
9月23日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、3歳G1のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（8戦3勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のハーベストカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の福島放送賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（11戦3勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた17戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
4歳（2004年）
1月2日、中4週で迎えた19戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた21戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウカーニに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキインフェルノに3/4馬身の差をつけて6勝目をマークした。
6月27日、中3週で迎えた24戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウィンブローに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
8月15日、中2週で迎えた26戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズキングから1馬身1/4差の2着に敗北した。
9月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月10日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
11月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
12月19日、中5週で迎えた30戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
5歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
4月9日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた34戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキゼウスに5馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
7月2日、中3週で迎えた35戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツリダブロッコを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
7月31日、中3週で迎えた36戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキアルカディアに3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
8月14日、中1週で迎えた37戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローリサンディを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中5週で迎えた38戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（14戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトレオウオブキングを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた39戦目は、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（15戦4勝）。17頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手が足りず17着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（16戦4勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた41戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた42戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
6歳（2006年）
3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた44戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズランロードを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
5月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた46戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（21戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた47戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（22戦4勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
7月30日、中4週で迎えた48戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（23戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェーピーバトルを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた49戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（24戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェーピーバトルを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
9月24日、中5週で迎えた50戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（25戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた51戦目は、赤松杯（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（26戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた52戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（27戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた53戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（28戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた54戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（29戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
7歳（2007年）
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた55戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（13戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた56戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（30戦4勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた57戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（31戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた58戦目は、あじさい賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（32戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた59戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（33戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカキラリーに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月15日、中3週で迎えた60戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（34戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモダークに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
9月8日、中7週で迎えた61戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（35戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（36戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた63戦目は、パンジー賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（37戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマツリダワルツをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。
10月28日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のきんもくせい賞（盛岡芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（38戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したボスアミーゴにアタマ差届かず2着に甘んじた。
11月25日、中3週で迎えた65戦目は、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（39戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた66戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
8歳（2008年）
1月6日、中2週で迎えた67戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（40戦7勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
1月14日、連闘で迎えた68戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
3月22日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた69戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、奥州市職員 奥馬の会 会長杯（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた70戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた71戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（41戦7勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた72戦目は、気楽会わくわくCUP（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（42戦7勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた73戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、あじさい賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた74戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（43戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた75戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（44戦7勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた76戦目は、盛岡花火の祭典レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（45戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（46戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた78戦目は、がんばろう!洋野レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（47戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた79戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（48戦7勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた80戦目は、パンジー賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた81戦目は、東山和紙レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた82戦目は、奥州市伝統産業会館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた83戦目は、浪板不動滝レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。