カネマサゴールド（2007年生、母プリンセスリーベ）

カネマサゴールド（2007年5月19日）は、日本の競走馬。毛色は青毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時10歳）と交配したプリンセスリーベが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村和夫。戦績は、地方78戦18勝2着20回。2012年の赤レンガ記念(地方重賞)に勝利した他、2014年の高知県知事賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、中村和夫から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月15日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ショウブハコレカラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったマックスビートにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、モエレジュンキンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤマイチショウグンに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のフォーティナイナーズサン賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのヤングチャレンジカップ2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

3歳（2010年）

6月16日、約7か月半の休み明けで迎えた8戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの乙女座特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハレブタイを3/4馬身差し切って2勝目を手にした。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサツキメールを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のマイヤ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、3歳戦のゼウス特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したナムラトリトンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中2週で迎えた14戦目は、みんなあったかホクレン灯油特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ブラックタイド賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた16戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパレスチャイナを3/4馬身振り切って4勝目を手にした。

4歳（2011年）

4月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた17戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、エメラルド特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシンキイッテンに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

6月7日、中3週で迎えた19戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売記念特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サムライジャパンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマノクーガーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手にした。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエバーオンワードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた22戦目は、輝け日高胆振農業特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったレイクトゥーンにねじ伏せられてアタマ差の2着に甘んじた。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、マルカシェンク賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のロスチャイルドキーを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

8月24日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のシシャモとヤマベ日高町特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたサムライジャパン決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

9月20日、中3週で迎えた25戦目は、鵡川カネダイ大野商店シシャモ特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（14戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したシップウドトウにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月4日、中1週で迎えた26戦目は、浦河町獣医師会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリリーオブザバリーを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリアライズトロイカを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って下馬評通りの実力を証明した。

11月16日、中3週で迎えた28戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、最後はライネスゴルトと並んで3着同着となった。

5歳（2012年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、サッポロ大地のZERO特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、ひなげし特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のビコーオラクルに1馬身の差をつけて順当に勝利した。

6月14日、中3週で迎えた31戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたアドマイヤトリック決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた32戦目は、JA平取町「ニシパの恋人」特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアドマイヤトリックに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月12日、中1週で迎えた33戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラサクラサクラを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

8月8日、中3週で迎えた34戦目は、酪農と漁業の町標津町特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたビューティーリヨ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中3週で迎えた35戦目は、JA共済3Qカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のウェザーサイドに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月18日、中5週で迎えた36戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したミラクルエースを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦2勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6歳（2013年）

5月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたサムライジャパン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、クレマチス特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラエクスプローを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月13日、中1週で迎えた41戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラルーラーを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

7月4日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（10戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったスーパーパワーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた43戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（11戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた44戦目は、雪印種苗BFMP特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサクラルーラーを3/4馬身振り切って勝利数を16に伸ばす

10月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、優駿の里「安平町チーズ」特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（13戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマックスビートに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦3勝）。15頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた48戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦3勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

7歳（2014年）

4月29日、約5か月の休み明けで迎えた49戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（15戦7勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた50戦目は、ハービンジャー・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（16戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノファイターを3/4馬身捉え切れず2着となった。

5月28日、中1週で迎えた51戦目は、全国地方自治研究日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモスイングから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた52戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（18戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったテストマッチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中3週で迎えた53戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた54戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた55戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた56戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた57戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた58戦目は、神無月特別（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた59戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラハンターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた60戦目は、宿毛市「浜田の泊屋」特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた61戦目は、狩野が30歳特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったリワードレブロンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月23日、連闘で迎えた62戦目は、土佐さんご特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた63戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリワードレブロンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8歳（2015年）

1月18日、中2週で迎えた64戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

3月11日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた68戦目は、雨前茶特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた69戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第2戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた70戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月7日、中4週で迎えた71戦目は、麦秋特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた72戦目は、フルーツトマト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた73戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプランスデトワールに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月12日、中4週で迎えた74戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた75戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた76戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた77戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた78戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。