ブランニュー（2012年生、母ビジネスロマン）

ブランニュー（2012年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「目立って新しい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時27歳）と交配したビジネスロマンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳隆男。2019年の梅見月杯(地方重賞)で2着に入った他、2018年のパールオープン(一般A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

11月1日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着を確保した。

3歳（2015年）

2月15日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月13日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた7戦目は、チバザポークシリーズかぶらきSPF豚賞（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた8戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七十八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4歳（2016年）

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十二十三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2十二十三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のリチャードに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったヒルノケルンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた17戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミスターロールスを次元の違う末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

6月10日、中1週で迎えた18戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったサカエダビクトリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネコハッピーに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、第3戦シルバーブーツ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックシェンロンに9馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモアルドラに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

8月22日、中2週で迎えた23戦目は、打ち水賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマタンギに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月19日、中3週で迎えた24戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、戸部尚実騎手2500勝達成記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（9戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のキョウワルナに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、天秤座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアセイラントに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたアベックモア決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のモズドゥーチェに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月28日、中1週で迎えた29戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったキクノサージに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた30戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた31戦目は、宝船特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマイティディーバに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦9勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた33戦目は、ウインターチューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキタノシャーロットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた34戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキービスケットに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月3日、中1週で迎えた35戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（18戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた36戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（19戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライマリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

3月31日、中1週で迎えた37戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（20戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったトップフライアーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた38戦目は、山桜特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（21戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマルカンパンサーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた39戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（22戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるサンデンバロンを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた40戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（23戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったマルカンパンサーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた41戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（24戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったピースフルリバティを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月22日、中3週で迎えた42戦目は、パキラ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（25戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエーシンマックスをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた43戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（26戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で東川公則騎手（27戦12勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた45戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で東川公則騎手（28戦12勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

9月8日、中3週で迎えた46戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で東川公則騎手（29戦12勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた47戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハナノパレードに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中1週で迎えた48戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（30戦12勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（31戦12勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた50戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（32戦12勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた51戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6歳（2018年）

1月18日、中4週で迎えた53戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（33戦12勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた54戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオンワードハドソンをアタマ差振り切って勝利数を14に伸ばす

2月16日、中1週で迎えた55戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月1日、中1週で迎えた56戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた57戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた58戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、アセイラントに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた59戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた60戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルカリストにアタマ差届かず2着となった。

6月8日、中2週で迎えた61戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカツゲキキトキトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた62戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた64戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（34戦12勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた65戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（35戦12勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた66戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた67戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月29日、中6週で迎えた68戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた69戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7歳（2019年）

1月17日、中2週で迎えた70戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた71戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のウォーターループを半馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

2月14日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったマイタイザンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月14日、中3週で迎えた73戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた74戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったネコマレーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた75戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた76戦目は、ハンデJpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた77戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた78戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた79戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、パールオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた80戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月23日、中5週で迎えた81戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた82戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（6戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた83戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2021年4月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。