ホシノオウジサマ（1996年生、母スリードーター）

ホシノオウジサマ（1996年4月17日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時11歳）と交配したスリードーターが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方63戦15勝2着12回。主な勝ち鞍は2002年のムーンビーチ賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月9日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。

10月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4歳（2000年）

5月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアリガトウネに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月20日、中2週で迎えた12戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴルデンアントニーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオプリマを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて制した。

8月1日、中3週で迎えた14戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマノトップウィンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月29日、中3週で迎えた15戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノリュウホーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月18日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマキノイットーを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

12月29日、中1週で迎えた17戦目は、寒椿賞（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5歳（2001年）

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキクノライデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて7勝目をマークした。

5月6日、中2週で迎えた19戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウエストイーグルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた21戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーベップを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って優勝

7月15日、中3週で迎えた22戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーブプロテインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

8月27日、中5週で迎えた23戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るカツノリテンダーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた25戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るジョーグラディを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

10月20日、中1週で迎えた26戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、香林坊特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月31日、中7週で迎えた28戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、年忘特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6歳（2002年）

1月10日、中0週で迎えた29戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルクパイロットにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、こじし座特別（大井ダート1390m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5月31日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、草笛特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったハバナフォンテンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3五（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた33戦目は、彦星特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、おとめ座特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレインボージャガーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月7日、中1週で迎えた35戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のダイワスキーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月21日、中5週で迎えた36戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の加治川特別（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた37戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の利根川特別（中山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に敗れた。

7歳（2003年）

8月12日、約9か月半の休み明けで迎えた39戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、柴山潟特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したグリーンハーベストに半馬身届かず2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた40戦目は、鏡花特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーザンブレーンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、北陸四県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、秋色特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた43戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（14戦9勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた44戦目は、禄剛崎特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（15戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた45戦目は、関野鼻特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（16戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテラプロメッサを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた46戦目は、創作料理の醍庵特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（17戦9勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた47戦目は、てらおか風舎クリスマスカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（18戦9勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた48戦目は、地方重賞のほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（19戦9勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、春風特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（20戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた50戦目は、卯月特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（21戦9勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた51戦目は、牡牛座特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（22戦9勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた52戦目は、藤の花特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（23戦9勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた53戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（24戦9勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月30日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた55戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた56戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、素敵な夢を忘れないでネ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた57戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般Dイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた58戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた59戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーパススピリットからアタマ差の2着に惜敗した。

1月10日、連闘で迎えた60戦目は、成人の日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリオレゴンから3馬身差の2着となった。

1月16日、連闘で迎えた61戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアオモリからクビ差の2着に甘んじた。

1月23日、連闘で迎えた62戦目は、寒風特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた63戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスシャトーをクビ差制して久々に勝ち星を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた66戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、約3か月半の休養明けで迎えた67戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマノナデシコに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月23日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた69戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビーセレブに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月27日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリベルテを捕まえ切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

9月3日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノウォーニングを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、連闘で迎えた74戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。