マルシンライデン（1993年生、母シマフミ）

マルシンライデン（1993年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時12歳）と交配したシマフミが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、地方49戦10勝2着8回。1997年の旭岳賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月3日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライオーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月11日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

8月10日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラタイセンから半馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノランナーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月31日、中9週で迎えた6戦目は、鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウユウクロスから半馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグロタイクーンから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1996年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノヴィーナスから8馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウトクから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月23日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラタイセンをクビ差制して2勝目を掴み取った。

7月18日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で米川昇騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中7週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米川昇騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で米川昇騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米川昇騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノトップに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

10月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米川昇騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のユケユケキャップに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で米川昇騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、音更特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で米川昇騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトアカデミーから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた24戦目は、あかびら火まつり特別（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシンセイをクビ差制して雨下の戦いを制した。

7月16日、中1週で迎えた25戦目は、ドウベー特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた26戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月19日、中1週で迎えた27戦目は、シックル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（18戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のダンジリグロリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月18日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の旭岳賞（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、奈井江特別（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスオーザに半馬身の差をつけて制した。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、萩の山特別（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた31戦目は、栗山特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた33戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（12戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた34戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールブルボンから2馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた35戦目は、沼の端特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1998年）

4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、厚真特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマゲンスマコバに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた37戦目は、静内川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、創成川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月17日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた39戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた40戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた41戦目は、厚賀特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（19戦3勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた42戦目は、樽前山特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（20戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノシローに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月24日、連闘で迎えた43戦目は、門別えぞまつ特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1999年）

4月22日、約4か月の休養明けで迎えた44戦目は、富川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラチャンピオンに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月13日、中2週で迎えた45戦目は、沙流川特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた47戦目は、士別九十九特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（24戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

7歳（2000年）

4月27日、約10か月の休み明けで迎えた49戦目は、桂岡特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。