ミスターキタノホシ（1992年生、母アカネコンバタント）
Mr.Kitano Hoshi
1992.05.07
ミスターキタノホシ（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時9歳）と交配したアカネコンバタントが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松 幸雄。戦績は、中央平地5戦1勝2着1回、地方59戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の4歳未勝利。
経歴
デビュー前
境直行厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1995年）
7月2日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったビーサイレントを3/4馬身捉え切れず2着となった。
7月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のパーフライナーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。
11月25日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。
4歳（1996年）
3月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
11月18日、約8か月半の休み明けで迎えた6戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスカールに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
12月18日、中3週で迎えた7戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノウイニングから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月24日、中0週で迎えた10戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた11戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた12戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月14日、中5週で迎えた14戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグシューターから半馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノウエストからハナ差の2着に甘んじた。
5月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウロビンから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターダンディから2馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナスタマオーから5馬身差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は今治宏信騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスモンスターに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。
11月11日、中1週で迎えた29戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた30戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1998年）
1月8日、中0週で迎えた33戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今治宏信騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた35戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
12月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
7歳（1999年）
10月18日、約10か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセフティシャレードに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
11月3日、中1週で迎えた43戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トミロープリンスに交わされて2馬身差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた44戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアリガトウネを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテキサスローマンを半馬身振り切って5勝目を奪取した。
8歳（2000年）
4月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイリュウオーをクビ差振り切って6勝目を収める
4月16日、中1週で迎えた49戦目は、あやめ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイリュウオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月7日、中2週で迎えた50戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で米倉知騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米倉知騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマジックマレットを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
5月28日、中1週で迎えた52戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米倉知騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカナハラサクセスに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
6月20日、中2週で迎えた53戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で米倉知騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた54戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で米倉知騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた55戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で米倉知騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンカラーボーイに半馬身交わされて2着となった。
7月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で米倉知騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキタノフリッカを半馬身振り切って優勝
8月29日、中3週で迎えた57戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で米倉知騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
9歳（2001年）
7月8日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた59戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
11月25日、約3か月半の休み明けで迎えた61戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（22戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（23戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（24戦7勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。
10歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（25戦7勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。