グローバルゴット（1994年生、母キルガーヴエン）
Global God
1994.04.10
グローバルゴット（1994年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時23歳）と交配したキルガーヴエンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地33戦3勝2着5回、地方69戦9勝2着8回。2000年の北上川大賞典(地方重賞)に勝利した他、2001年の北上川大賞典(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
11月30日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、リングザベルに交わされて5馬身差の2着となった。
1月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。
3月15日、中6週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、最後はインディテールと並んで4着同着となった。
3月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名正義騎手（5戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた7戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したボレーキックを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルレジェンドをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
6月8日、中3週で迎えた9戦目は、4歳500万下のほうせんか賞（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。
11月8日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
11月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
12月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（7戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
4歳（1998年）
1月17日、中3週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（8戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（9戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入った。
8月9日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
8月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（10戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したサンアマツカゼを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（11戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナカハマキングに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゲイリーエアラを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
11月8日、中5週で迎えた20戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1999年）
8月22日、約8か月半の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はトラックプレストと並んで5着同着となった。
10月10日、中1週で迎えた26戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の飯盛山特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた27戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。
12月25日、中2週で迎えた30戦目は、J.ムルタ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったフォージドチャンプにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。
6歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた31戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のニシノコンチェルトを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
3月12日、中8週で迎えた32戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の館山特別（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。
4月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。
6月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアムアブラザーに3馬身の差をつけて4勝目を収める
7月2日、中1週で迎えた35戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた36戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ウインマーベラスにクビ差交わされて2着に惜敗した。
8月14日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた38戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックゲームをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月9日、中1週で迎えた40戦目は、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦2勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた41戦目は、駒ケ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のランニングメイトに1馬身1/4の差をつけて6勝目を収める
12月17日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。
7歳（2001年）
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた46戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた47戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた48戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイゲインに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月24日、中1週で迎えた49戦目は、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンウェーに4馬身の差をつけて8勝目を収める
7月20日、中3週で迎えた50戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るインターフラッグを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
9月16日、中3週で迎えた52戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグコマンドに1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。
10月27日、中3週で迎えた54戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドピュアから3/4馬身差の2着となった。
11月25日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のエビスヤマトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月31日、中4週で迎えた56戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
8歳（2002年）
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた57戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦5勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた58戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトニージェントから3馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中3週で迎えた59戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた62戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（14戦5勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた64戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた65戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた66戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた67戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
11月24日、中1週で迎えた68戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーヨーデヘアを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた70戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドピュアから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月31日、連闘で迎えた71戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
9歳（2003年）
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた72戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた73戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた74戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた75戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた76戦目は、姫神賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた77戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 小雨/不良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた78戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。
9月28日、中5週で迎えた79戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた80戦目は、東京競馬場内岩手場外開設記念（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた81戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた82戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた83戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた84戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた85戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた86戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
10歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた87戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
4月12日、約3か月の休み明けで迎えた88戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒロマンから1馬身1/4差の2着となった。
4月25日、中1週で迎えた89戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた90戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドスキーから3馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた91戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた92戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた93戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードトニーに1馬身1/4の差をつけて久々に白星を挙げた。
6月27日、中1週で迎えた94戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月19日、約6か月の休養明けで迎えた95戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11歳（2005年）
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた96戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた97戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーホウリスペクトにアタマ差交わされて2着となった。
5月3日、中0週で迎えた98戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた99戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた100戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた101戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた102戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。