ヒカルブレーヴ（2000年生、母ソウシンホウジュ）
Hikaru Brave
2000.05.21
ヒカルブレーヴ（2000年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「光＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時17歳）と交配したソウシンホウジュが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、中央平地7戦0勝、地方62戦14勝2着16回。2004年の東海ゴールドカップ(ハンデ地方重賞)で2着に入った他、2004年の読売レディス杯(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
5月23日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベースアップに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。16着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた11戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のディーエスフォースに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月29日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフルーツバスケットをクビ差制して勝利をモノにする
11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの日高門別川特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2003年）
1月12日、中8週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフジノタイコウに半馬身届かず2着となった。
2月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳500万下のこぶし賞（京都芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
3月30日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた17戦目は、3歳500万下（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルゼンフォテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
6月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンガトーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝
6月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下の生田特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
8月24日、中5週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下の白山特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では末脚が冴えず17着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。17頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。
10月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンシーマに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月13日、中0週で迎えた25戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアリッサムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
11月11日、中3週で迎えた26戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったエイシンシーマに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったゼンノサンタアニタにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安藤光彰騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゼンノサンタアニタに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
4歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で安藤光彰騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンジョージを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って7勝目を奪取した。
1月13日、中1週で迎えた30戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で安藤光彰騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で安藤光彰騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したマヤノカチドキに半馬身届かず2着に敗北した。
2月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で安藤光彰騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したマルカスティンガーにアタマ差届かず2着に甘んじた。
3月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で安藤光彰騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のキヌガサフドウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で安藤光彰騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったモリトラクィーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
4月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で安藤光彰騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のブルーシャンハイに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
4月26日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた36戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で安藤光彰騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で安藤光彰騎手（23戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で安藤光彰騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノノゾミに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月26日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で安藤光彰騎手（25戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサダムサンサンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた40戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、飛騨牛カップ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロングランナーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（26戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスゴールドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
8月10日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（27戦8勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイコーマリナを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
9月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（28戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナルコを半馬身振り切って優勝
9月27日、中1週で迎えた44戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた45戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は安藤光彰騎手（29戦9勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた46戦目は、地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（30戦9勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた47戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（32戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤルセランガーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
5歳（2005年）
2月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（33戦9勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（34戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブグレースを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（35戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルポップスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
4月7日、中3週で迎えた52戦目は、八重桜特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（36戦9勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
7月12日、約3か月の休養明けで迎えた53戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（37戦9勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
12月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた54戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
6歳（2006年）
1月22日、中5週で迎えた55戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた56戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキリシマシンザンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久々に勝ち星を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた57戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
3月27日、中4週で迎えた58戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニシノフィクサー決め手に屈して半馬身差の2着となった。
4月6日、中0週で迎えた59戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイズミプリンスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
4月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた61戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた62戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた63戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月5日、中2週で迎えた64戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた66戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミノハヤカゼに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月30日、中1週で迎えた67戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月11日、中1週で迎えた68戦目は、飛騨美濃合併130周年記念 西濃地域特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、飛騨美濃合併130周年記念 飛騨地域特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。