ウェリナ（2006年生、母スズノボヌール）
Welina
2006.03.29
ウェリナ（2006年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛を込めて（ハワイ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のスピードワールド（当時12歳）と交配したスズノボヌールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方70戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の全日本新人王争覇戦 第1戦(一般E5)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 75戦10勝 [10-7-17-41/75]
- 総賞金国内
- 258万円
- 生年月日
- 2006年3月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 戸川吉和福山
- 馬主
- 池田征二
- 生産者
- （有）ヒダカファーム
- 一口馬主募集クラブ
- ユニオンオーナーズクラブ
- 一口馬主募集価格
- 630万円3.2万円×200口
- 抹消情報
- 中央：2009年9月4日抹消
地方：2013年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| きS | Businesslike＝Big Event | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Ribot | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*6×6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Count Fleet | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×6*7 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Pharos | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Ambiorix | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Alpoise | 7×6 | 2.34% |
| 牝S | Eclair | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
| 父の父Woodman1983（USA） | Mr. Prospector1970（USA） | Raise a Native | Native Dancer | |
| Raise You | ||||
| Gold Digger | Nashua | |||
| Sequence | ||||
| プレイメイト1975（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 父スピードワールド1994（USA） | Intriguing | Swaps | ||
| Glamour | ||||
| Zulu Tom1969（USA） | Tom Rolfe | Ribot | ||
| Pocahontas | ||||
| 父の母Gray Tab1982（USA） | Zulu Dancer | Native Dancer | ||
| Navira | ||||
| Pro Tab1973（USA） | Al Hattab | The Axe | ||
| Abyssinia | ||||
| Prologue | Prince John | |||
| Drama | ||||
| 母の父アンバーシャダイ1977（JPN） | ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Lady Victoria | Victoria Park | |||
| Lady Angela | ||||
| クリアアンバー1967（USA） | Ambiopoise | Ambiorix | ||
| Bull Poise | ||||
| 母スズノボヌール1999（JPN） | One Clear Call | Gallant Man | ||
| Europa | ||||
| ミルジヨージ1975（USA） | Mill Reef | Never Bend | ||
| Milan Mill | ||||
| 母の母ストロングスズラン1991（JPN） | Miss Charisma | Ragusa | ||
| マタテイナ | ||||
| ロイヤルスズラン1977（JPN） | ダストコマンダー | Bold Commander | ||
| Dust Storm | ||||
| サンタマヒメ | パーソロン | |||
| サンタライト | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ウッドマン系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
ユニオンオーナーズクラブにて総額630万円（3.15万×200口）で一口馬主が募集された。
小西一男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2008年）
12月14日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に敗れた。
3歳（2009年）
4月14日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた4戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 小雨/不良）に出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
7月4日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木慶太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
7月25日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木慶太騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
11月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた8戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般Eニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた9戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、美希2してあげる特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウアーリーを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
12月31日、中2週で迎えた12戦目は、ゆく年くる年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
4歳（2010年）
1月12日、中1週で迎えた13戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦 第1戦（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のクリノハッピーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月1日、中2週で迎えた14戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携 勝海舟シリーズ二戦（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた15戦目は、福山・高知連携 お龍シリーズ二戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストフィールドに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般D5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のカシマアチーブに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月13日、中1週で迎えた17戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るダーティーマネーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月10日、中1週で迎えた20戦目は、土佐の山菜特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた21戦目は、大豊町の碁石茶特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（8戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた22戦目は、竹澤透退職記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた23戦目は、紙のこいのぼり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（9戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた24戦目は、トーヨースギウエ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（10戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったナムラコマンドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
5月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6月13日、中1週で迎えた27戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、四万十沈下橋巡り特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアンビに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
6月26日、連闘で迎えた29戦目は、龍馬も泳いだ鏡川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（14戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（15戦5勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（16戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジャパンヒロインに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
8月2日、中1週で迎えた32戦目は、ノリコデラックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（17戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く最後はダッパーユウと並んで4着同着となった。
8月22日、中2週で迎えた33戦目は、正也&映璃子来場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた34戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（19戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
9月4日、連闘で迎えた35戦目は、月の名所は桂浜特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた36戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（21戦6勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
9月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（22戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、フジヤマロバリーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
10月3日、連闘で迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（23戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオラクルメサイアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（24戦6勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず3着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（25戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
11月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（26戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた43戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、騎手交流第二十四戦（高知ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（27戦6勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた45戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカドイホーセキから2馬身差の2着となった。
12月25日、中1週で迎えた46戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2011年）
1月9日、中1週で迎えた47戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた50戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウユウカから4馬身差の2着となった。
2月20日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカドイホーセキに3馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
3月13日、中2週で迎えた52戦目は、「午後のカフェとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウユウカから3馬身差の2着に敗北した。
3月21日、連闘で迎えた53戦目は、「午後のカフェとく戦」（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた54戦目は、「午後のカフェとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた55戦目は、お疲れ様 﨏畑雄一郎引退記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた56戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた57戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた58戦目は、ばら祭シリーズ ローズふくやま（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた59戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた60戦目は、リョウくん・カオりん結婚記念（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた61戦目は、ジューン特選（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた62戦目は、一般B3三（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、連闘で迎えた64戦目は、めざせレコード 電撃チャレンジ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた65戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータをクビ差制して制した。
8月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムザックソウルからクビ差の2着に惜敗した。
9月12日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた69戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた70戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、土田杯（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた71戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第3戦（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた72戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第9戦（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレアショットをアタマ差制して10勝目を達成した。
11月6日、連闘で迎えた73戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。