リンカーンスター（2000年生、母ホープジュエリー）

リンカーンスター（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時14歳）と交配したホープジュエリーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方92戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は2006年のガーナ共和国盃(一般A2以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

9月11日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は477kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラストゲランを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2003年）

1月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月24日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したユウコーベガスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のノトキングに1馬身の差をつけて2勝目を収める

8月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヨーカンドパリを3/4馬身振り切って3勝目をマークした。

10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモベルモットに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月1日、中2週で迎えた14戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

4歳（2004年）

6月7日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた17戦目は、りゅう座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフルーツバスケットを鬼脚でアタマ差だけ差し切って5勝目をつかんだ。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、シューティングスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた21戦目は、観月賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた22戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったベルモントバーディに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、照葉特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（8戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエスプリゼットをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したホクトオーザを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、初春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、朱雀特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた27戦目は、ひなまつり特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトキノナイスナイスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月29日、中3週で迎えた28戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた29戦目は、エイプリルスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（10戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた30戦目は、ゴールデンスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったアイディングロウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中3週で迎えた31戦目は、メイスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた32戦目は、ファンシーレイン特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。

6月30日、中3週で迎えた33戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトレオウオブキングをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月15日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサダムクリスタルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた35戦目は、文月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた36戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリアルトブリッジをクビ差振り切って制した。

9月15日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のスポーツニッポン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（11戦3勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、4着に終わった。

6歳（2006年）

2月10日、約5か月の休養明けで迎えた38戦目は、ハンデ戦の城峯山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったショウナンシャトーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた39戦目は、春麗賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（13戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月10日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた41戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（11戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた42戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（15戦3勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた44戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた45戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ふみづき賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったアンコーラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月20日、連闘で迎えた46戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトロットテイオーを鬼脚でハナ差だけ差し切って優勝

7月27日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のメーンエベンターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中2週で迎えた48戦目は、’06アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’06スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（13戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコアレスデジタルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の月の雫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったナイトスクールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の良月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したナイトスクールにアタマ差届かず2着に惜敗した。

11月14日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のガーナ共和国盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のシャイニールックに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月29日、中1週で迎えた55戦目は、’06勝島賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた56戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（20戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7歳（2007年）

1月3日、中3週で迎えた57戦目は、地方重賞の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月3日、約4か月の休み明けで迎えた58戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月12日、中5週で迎えた60戦目は、’07スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の文月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（24戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の月の雫特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8歳（2008年）

8月11日、約10か月半の休み明けで迎えた64戦目は、’08アデレードシティカップ（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（26戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月21日、中0週で迎えた65戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の戸塚宿特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（27戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた67戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた68戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた69戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた70戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、習志野きらっとオープン（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた71戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、’08勝島賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた72戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた73戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9歳（2009年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた74戦目は、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた75戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた76戦目は、S2の金盃（大井ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた77戦目は、S3の東京シティ盃（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた78戦目は、夢見月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（29戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた79戦目は、’09スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた80戦目は、ハンデ戦の東京中日スポーツ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（30戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた81戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は矢野貴之騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず14着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた82戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（31戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた83戦目は、’09ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた84戦目は、皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた85戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（32戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた86戦目は、短夜特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた87戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に53.5kgの軽斤量で出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた88戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（7戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた89戦目は、’09 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた90戦目は、SPAT4.TV賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月2日、中2週で迎えた91戦目は、千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた92戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。