コパノメンデス（2015年生、母ワイルドピンク）

コパノメンデス（2015年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のコパノジングー（当時10歳）と交配したワイルドピンクが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林順一。主な勝ち鞍は2019年の春爛漫特別(一般B3 C1)。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

10月29日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 雨/不良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2018年）

1月28日、中6週で迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモダンクラシックに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーセングロリアに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンパスココロに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月18日、中3週で迎えた7戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブライトスター特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のローザーブルーを半馬身振り切って3勝目を手にした。

4月7日、中2週で迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングスター特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したトーセンプルメリアを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のレッドスター特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったザワールドに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジョッキーズCSワイルドC第1戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の虹の松原特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシアワセクルを上がり1位タイの末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のスターダム特選（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメリカンマーケット賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンセットニースを半馬身振り切って勝利をモノにする

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のラストプラムに1馬身3/4の差をつけて優勝

8月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったハイランドグラスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた16戦目は、爽籟賞（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたカランツフレイバー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月9日、中2週で迎えた17戦目は、北海道MEGAグルメフェス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4歳（2019年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、七福神特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、井藤漢方製薬みんな当たれ杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したヒガシウィザードにクビ差届かず2着となった。

2月13日、中3週で迎えた20戦目は、麗月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた21戦目は、夢をありがとう!石崎隆之記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた22戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、春爛漫特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンブレイヴを半馬身振り切って7勝目を奪取した。

7月19日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、みうらレンタサイクル特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、アーリーサプライズにクビ差交わされて2着となった。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の秋刀魚特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた26戦目は、秋の空特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた27戦目は、いのうえのぞみ一日カメラマン記念（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のフレアリングスターに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2020年）

1月30日、中9週で迎えた28戦目は、アルデバラン賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、最後はタオルデスカーフと並んで4着同着となった。

3月6日、中4週で迎えた29戦目は、アンタレス賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた30戦目は、川崎競馬倶楽部30周年記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（8戦2勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、アクルックス特別（川崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた32戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、濃溝の滝賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた33戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、金木犀特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた34戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、しずおか爽秋特別（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた35戦目は、秋の空特別（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したカミノアカネを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

12月22日、中8週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったキンショーヘイローに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6歳（2021年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、時計修理のクイック新春記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた38戦目は、アークトゥルス賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた39戦目は、富士山の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた40戦目は、夢見月特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

9月28日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、招き猫特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた42戦目は、#0 藤井祐眞杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、大福山特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた44戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、上州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月3日、連闘で迎えた45戦目は、カレンダー特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた46戦目は、ゆず湯特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマモイットウセイを鮮やかな末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

7歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた47戦目は、シンビジウム特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた48戦目は、氷瀑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた49戦目は、セントポーリア2200（船橋ダート2200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた50戦目は、魚座特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた51戦目は、ドラマチック2200（船橋ダート2200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小杉亮騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

8歳（2023年）

4月14日、約13か月の休み明けで迎えた52戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた53戦目は、青葉特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた54戦目は、ザ!子供の日（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた55戦目は、レイノ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた56戦目は、ジュウイチスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。