ナムラコクオー（1991年生、母ケイジヨイナー）

ナムラコクオー（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時5歳）と交配したケイジヨイナーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、中央平地14戦6勝2着3回、地方33戦21勝2着4回。1994年のNHK杯(G2)に勝利した他、1996年のプロキオンステークス(G3)を制するなど、重賞4勝を挙げた。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

9月19日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったシアトルフェアーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1400m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイティスマイルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスナークダンディに1馬身3/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下のもちの木賞（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったシスターソノにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上村洋行騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラガーチャンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月25日、中2週で迎えた6戦目は、2歳G3のラジオたんぱ杯3歳ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で上村洋行騎手（5戦2勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のパリスナポレオンに4馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。

3歳（1994年）

1月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳G3のシンザン記念（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上村洋行騎手（6戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイイデライナーに7馬身の差をつけて3連勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。

3月6日、中6週で迎えた8戦目は、3歳G2の弥生賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で上村洋行騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月8日、中8週で迎えた9戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のNHK杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヤシマソブリンに2馬身半の差をつけて3つ目の重賞タイトルを掴み取った。

5月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳G1の日本ダービー（東京優駿）（東京芝2400m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は上村洋行騎手（8戦4勝）。18頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、6着に終わった。

5歳（1996年）

2月24日、約21か月の休養明けで迎えた11戦目は、仁川ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（9戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた12戦目は、G2の産経大阪杯（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた13戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（11戦4勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビッグショウリを半馬身振り切って4つ目の重賞タイトルをゲットした。

5月11日、中3週で迎えた14戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた15戦目は、かしわ記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1997年）

1月15日、約7か月半の休み明けで迎えた16戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーキャッチから1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、約10か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダイオーから半馬身差の2着に敗北した。

7歳（1998年）

10月18日、約11か月半の休養明けで迎えた18戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた19戦目は、一条神社大祭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1999年）

2月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマラキムジュニアに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた21戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウライデンから半馬身差の2着となった。

8月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた22戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドバーリーに2馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

8月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストタッチに1馬身半の差をつけて9勝目をゲットした。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラアトラスオーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクタイセイコーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月1日、中5週で迎えた26戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウショウハイに約13馬身の大差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月21日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシングランツに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月31日、中5週で迎えた28戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

9歳（2000年）

11月5日、約10か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

11歳（2002年）

8月12日、約21か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、一般E（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（12戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサタブレットに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

9月14日、中4週で迎えた31戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリクラウンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスボーイに4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスボーイに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ひよどり特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアニオスイーストに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた35戦目は、ギャランホース特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（17戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトエンペラーに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12歳（2003年）

1月12日、中3週で迎えた36戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（18戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシンコバンに3/4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

2月23日、中5週で迎えた37戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（19戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーから3馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中3週で迎えた38戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（20戦13勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（21戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタプロテクターに4馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

5月4日、中2週で迎えた40戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（22戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンナポリタンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で中越豊光騎手（23戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスボーイに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

6月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で中越豊光騎手（24戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスボーイに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月3日、中4週で迎えた43戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で中越豊光騎手（25戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスジュリアンに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月17日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で中越豊光騎手（26戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョイフライトに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月30日、中1週で迎えた45戦目は、黒石海援隊士高知競馬来場記念特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で中越豊光騎手（27戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイリーダに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月15日、中1週で迎えた46戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で中越豊光騎手（28戦20勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で中越豊光騎手（29戦20勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。