マルヨライダー（1995年生、母マルヨスーパー）

マルヨライダー（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコスモノーブル（当時11歳）と交配したマルヨスーパーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方93戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2002年の小瀬特別(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

鈴木元次厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

6月22日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホームランオーから4馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプースカイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のいろり火特別イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

1月12日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のサンジェイスターに2馬身の差をつけて2勝目を収める

6月5日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北浦充騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったエイユースカレットにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で北浦充騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で北浦充騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の下呂特別（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で北浦充騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は仙道光男騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月31日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北浦充騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るホームランオーを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

1月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北浦充騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた31戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカヅミヒリュウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は北浦充騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、イワノヒットキングに3/4馬身交わされて2着となった。

8月26日、中1週で迎えた39戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったショウハイセンプウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、イワノヒットキングに交わされて1馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトキワノチーフに3馬身の差をつけて優勝

11月25日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（24戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のミヤマリンボーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた46戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（25戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北浦充騎手（26戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた48戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で北浦充騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた50戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月17日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた53戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（29戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた57戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（30戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（31戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた60戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（32戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトキワダイドウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた61戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（33戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた62戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（34戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた63戦目は、古太尽特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（23戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月15日、中2週で迎えた64戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（35戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた65戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（36戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた66戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（37戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（38戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた68戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアスタールーブルにハナ差届かず2着となった。

3月1日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（25戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた70戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（26戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカイキョウアンサーに半馬身届かず2着となった。

4月3日、中2週で迎えた71戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（27戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた72戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚を見せたが、勝ったタカラフレンドにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた73戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタカラフレンドを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月4日、中2週で迎えた74戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったコウエイエンジェルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた75戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったコウエイエンジェルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた76戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた77戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた78戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた79戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

12月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた80戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた81戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた82戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のタカノヒーローに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

2月12日、中2週で迎えた83戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はナイスヒロシと並んで2着同着となった。

2月26日、中1週で迎えた84戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた85戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた86戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた87戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた88戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のホーエイギャルをアタマ差振り切って優勝

5月24日、連闘で迎えた89戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で浜口楠彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノヒットから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中2週で迎えた90戦目は、入梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で浜口楠彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシアルキングから2馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた91戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で浜口楠彦騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた92戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で浜口楠彦騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスギノヤマノオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月16日、中4週で迎えた93戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で浜口楠彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。