ストロングフーヴス（2017年生、母カウベル）

ストロングフーヴス（2017年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオンファイア（当時14歳）と交配したカウベルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。2019年の金沢ヤングチャンピオン(地方重賞)で2着に入った他、2020年の北日本新聞杯(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月8日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた3戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドキャッスルに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のしいのきライブラリー特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の小松市どんどんまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイダイインパクトに7馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の神無月特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ドンナフォルテに半馬身交わされて2着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のトパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したエムティエーレにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の師走も楽天競馬で楽しみま賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエムザックベルガーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月27日、中2週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングワールドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

3歳（2020年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦のアリッサム特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジヤマブシに4馬身の差をつけて制した。

3月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の日刊スポーツ杯若駒賞実績馬（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジヤマブシに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月4日、中5週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたフジヤマブシ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月2日、中3週で迎えた15戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の石川ダービー（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4歳（2021年）

3月16日、約9か月半の休養明けで迎えた16戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた17戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた18戦目は、楽天競馬杯ポイントざくざく特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャストインタイムを3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、五月晴特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、揚げ浜式塩づくり特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（7戦5勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、別所岳特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた22戦目は、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた23戦目は、七尾城址特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（8戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた25戦目は、医王山特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

8月22日、中3週で迎えた26戦目は、石動山特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、金沢城鼠多門賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、デビルスダンサーに交わされて4馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた28戦目は、加賀白峰特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（10戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデルマキミノナハに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、連闘で迎えた29戦目は、鶴仙渓特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクールシャインを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って8勝目を奪取した。

10月19日、中2週で迎えた30戦目は、八幡神社の大スギ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、「2024春北陸新幹線県内全線開業」賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、プルメリア特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた33戦目は、霜月スプリント賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた34戦目は、クリスマスローズ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた35戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、令和3年ラストラン賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、マーチ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた37戦目は、タンポポ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったピエナレモンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた38戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったナーラックに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた39戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた40戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた41戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬で能登牛プレミアム生ハムが当たる!特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた43戦目は、楽天競馬で能登牛ローストビーフが当たる!特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で石川特産品が当たる!特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた45戦目は、飯田燈籠山祭り賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、宝立七夕キリコまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、加佐ノ岬特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた48戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月11日、中1週で迎えた49戦目は、加賀宝生特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた50戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（14戦6勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた51戦目は、ピンク髪メイドお姉さん爆誕記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた52戦目は、上村、岡になるってよ祝結婚（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6歳（2023年）

10月1日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた53戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、東京トゥインクルファンファーレ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、ブルーアンバー賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったヴォウジラールにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた57戦目は、B2二組（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエクスポーネントに5馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7歳（2024年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた59戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のストラダーレを半馬身振り切って制した。

3月24日、連闘で迎えた60戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた63戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

デビュー前

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

8月20日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月23日、中1週で迎えた68戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったサンエイブレーヴに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた69戦目は、リギル賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。