スズカジェミニ（2001年生、母ジグズアンドリールズ）
Suzuka Gemini
2001.04.15
スズカジェミニ（2001年4月15日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋双子座」。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ（当時9歳）と交配したジグズアンドリールズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方66戦12勝2着13回。主な勝ち鞍は2005年の名古屋市 平和公園特別(一般C1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 74戦12勝 [12-13-13-36/74]
- 総賞金国内
- 376万円
- 生年月日
- 2001年4月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 野島豊名古屋
- 馬主
- 永井啓弍
- 生産者
- （有）グランド牧場
- 抹消情報
- 中央：2004年10月2日抹消
地方：2009年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のジグズアンドリールズは海外16戦2勝。祖母のSirneltaは海外5戦3勝。曾祖母のFineltaは海外14戦3勝。父のラムタラは海外G1・3勝（英国芝[2勝],仏国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad＝Noor Jahan | 6*7×5*6*6*7 | 9.37% |
| 牡 | Menow | 5*6×4 | 10.93% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Teddy | 7×6*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Northern Dancer | 3*5 | 15.62% |
| 牡S | Umidwar | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7×6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 16-a
レース成績
経歴
デビュー前
伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2003年）
7月20日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は396kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
9月28日、中9週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
3歳（2004年）
1月25日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。
6月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋脩騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石橋脩騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
8月28日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
11月29日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンコウパワーからクビ差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウウラノスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（2005年）
1月1日、中1週で迎えた11戦目は、名古屋装蹄師会 若水賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーハイランドから1馬身差の2着となった。
1月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバティーホーラーをクビ差制して2勝目を収める
1月30日、中1週で迎えた13戦目は、日光賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスリースウィープに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
3月17日、中6週で迎えた14戦目は、岡崎城賞（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた15戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノトルネードに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
4月22日、中3週で迎えた16戦目は、名古屋市 平和公園特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨウライフクに2馬身半の差をつけて優勝
5月27日、中4週で迎えた17戦目は、名古屋まつり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マコトサンゴにクビ差交わされて2着に甘んじた。
6月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヴァリュードラブに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
6月17日、連闘で迎えた19戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアーストーンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って7勝目を手に入れた。
7月5日、中2週で迎えた20戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた21戦目は、結樂ちゃんお誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のノボリダイナミックをハナ差振り切って8勝目をつかんだ。
8月9日、中2週で迎えた22戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルヨスポットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンノコエに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた26戦目は、ゼッケン白・青・緑三色賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（17戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（18戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマヨヒメをアタマ差振り切って10勝目を達成した。
11月3日、中1週で迎えた28戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタ・ジョッキーカップ（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、水野峰雄・雅子結婚30周年記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（2006年）
1月17日、中8週で迎えた30戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（19戦10勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（20戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた32戦目は、隆・重子バースデー（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（21戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒシバトルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（22戦10勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキンツヨシを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
3月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（24戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリアンバーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月10日、中1週で迎えた36戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（25戦11勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（26戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マコトサンゴにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、祝29滝川彰人誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（27戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（28戦11勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（29戦11勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルオリエントに3/4馬身交わされて2着となった。
6月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（30戦11勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（31戦11勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（32戦11勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（33戦11勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（34戦11勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラピスレヴェリオンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
9月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（35戦11勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマコトサンゴに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月25日、中2週で迎えた47戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（36戦12勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（37戦12勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた49戦目は、佐藤忍名古屋遠征記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（38戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーヨーゴールデンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（39戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で藤原良一騎手（40戦12勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で藤原良一騎手（41戦12勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
6歳（2007年）
1月4日、中1週で迎えた53戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた54戦目は、角田先生日本新記録おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（42戦12勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（43戦12勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月5日、連闘で迎えた56戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（44戦12勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（45戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンリトルオーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた58戦目は、直くん・優衣ちゃん1周年記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（46戦12勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた59戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、AGIチームジョッキーカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた60戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（47戦12勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた61戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（48戦12勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた62戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（49戦12勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（50戦12勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（51戦12勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（52戦12勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルイディオスに半馬身届かず2着となった。
7月11日、中2週で迎えた66戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（53戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた67戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（54戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
9月5日、中4週で迎えた68戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（55戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンキンスウォードにクビ差届かず2着に甘んじた。
10月5日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（56戦12勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
12月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた70戦目は、金魚草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（57戦12勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
12月27日、連闘で迎えた71戦目は、冬牡丹特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（58戦12勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
7歳（2008年）
1月3日、連闘で迎えた72戦目は、楽天競馬杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（59戦12勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた73戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（60戦12勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた74戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（61戦12勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。