カロミオベン（2010年生、母カルチェラタン）

カロミオベン（2010年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イタリア歌曲『いとしきわが恋人よ』より。愛される競走馬になるよう」。毛色は栗毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時13歳）と交配したカルチェラタンが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。主な勝ち鞍は2018年のマスターシリーズ(C2-6)。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額700万円（7万×100口）で一口馬主が募集された。

木村哲也厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

2月9日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

5月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月13日、中9週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた3戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月1日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、支笏湖温泉賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

12月8日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月31日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンテレーズに半馬身届かず2着となった。

4歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したショウナンアズーリにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のイエローラインに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したグンジョウノソラを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月16日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたイサミスマイル決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月6日、中2週で迎えた15戦目は、チャレンジシリーズ第2戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジュエリーキッスに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月13日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したロイヤルキッスにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第7戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウエスタンマグマを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月14日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のポーラシークエンスを3/4馬身振り切って優勝

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコスモハヅキ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のプロパティーに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

9月6日、中1週で迎えた26戦目は、十五夜特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、彼岸特選（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイディンスターズに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったロードデュークに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中2週で迎えた30戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイメイグリンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したゴールドパールを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（19戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（20戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカシノレアネスに2馬身の差をつけて制した。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（21戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（22戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、クラシックヤンキーに交わされて1馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（24戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したアイアンフォックスを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（26戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったトーホウジュリアに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（27戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のオモテナシに4馬身の差をつけて制した。

6月14日、中1週で迎えた43戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、こぐま座特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた44戦目は、グリーンチャンネル賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（28戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、スプレンドオリオンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月25日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（29戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のジョイフルサンデーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月8日、中1週で迎えた47戦目は、立秋特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（30戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

8月18日、中0週で迎えた48戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（31戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた49戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた50戦目は、彼岸特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（32戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（33戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベストドロップに1馬身の差をつけて制した。

10月17日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（34戦8勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、オモテナシに3/4馬身交わされて2着となった。

11月8日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（35戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したビレッジキャロルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（36戦8勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（37戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のムーンパスラブに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月27日、中1週で迎えた56戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（38戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（39戦9勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（40戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（41戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったダノンサイクロンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた65戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ショウカンロンに交わされて2馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた72戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて最後はストロングホールドと並んで6着同着となった。

10月16日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口以和騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったコスモラフムに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山口以和騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山口以和騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた78戦目は、クリスマスイブ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山口以和騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山口以和騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山口以和騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた81戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山口以和騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた82戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた83戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は田中純騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた84戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（14戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた85戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた86戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、マスターシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた87戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた88戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた89戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カンガルーレッドにハナ差交わされて2着となった。

7月9日、中1週で迎えた90戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のデンコウシュクに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた91戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（18戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた92戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンカリバーンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月23日、中5週で迎えた93戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ハマアザミ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた94戦目は、秋晴賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた95戦目は、シュウメイギク賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた96戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた97戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（20戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた98戦目は、夕日に愛されたまち玄海町賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた99戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた100戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた101戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた102戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ウインバレリーナに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた103戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（26戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた104戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（27戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のラブリーミリアンに1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月17日、中1週で迎えた105戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（28戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オーバーチュアにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月8日、中2週で迎えた106戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山口以和騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったシゲルアカメバルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた107戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（29戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のワンダープトゥリに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月13日、中2週で迎えた108戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた109戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（30戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた110戦目は、マスターシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（31戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のウルトラバローズをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月16日、連闘で迎えた111戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（32戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた112戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた113戦目は、ホークス杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた114戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた115戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた116戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。