ムーンパスラブ（2011年生、母リンダスキー）

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月1日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

3歳（2014年）

1月18日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

3月5日、中6週で迎えた3戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のアクアマリンフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた4戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた6戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月7日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

7月5日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月9日、中4週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったシゲルソウシュウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマイネルフンケルンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた13戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキュウジツジュリアを3/4馬身振り切って2勝目を獲得した。

11月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したクラシックヤンキーを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたヴァルカモニカ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったフェリックスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノリーベを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。

2月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったハクユウデイジーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキュウジツジュリアに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイアンフォックスに3/4馬身届かず2着となった。

7月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイヅバレットを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

9月6日、中3週で迎えた33戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた34戦目は、彼岸特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のハクユウデイジーに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

10月18日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムトナカイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を収める

11月22日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカロミオベンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた40戦目は、夕日に愛されたまち玄海町賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

1月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビューワールドに1馬身半の差をつけて優勝

2月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた43戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリトライアル（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のデルマジュロウジンに1馬身の差をつけて優勝

3月5日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた44戦目は、こいぬ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（24戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ダノンサイクロンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、おおぐま座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた47戦目は、端午特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月15日、中1週で迎えた48戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ブロンズサドル賞（第1戦）（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、ケンタウルス座特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた50戦目は、入梅特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリエールエスペレを半馬身差し切って10勝目を達成した。

6月18日、連闘で迎えた51戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったシゲルワッショイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、七夕賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシゲルワッショイを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた53戦目は、熊本地震復興支援がんばれ九州の馬産地賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシゲルキシュウをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、サガン鳥栖サマーカーニバル記念2016（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（13戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた55戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したシゲルキシュウに半馬身届かず2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた57戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のロードエスペランサに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月5日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のロトクレドールをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月3日、中3週で迎えた59戦目は、神楽酒造（株）協賛ひむかのくろうま賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた60戦目は、ポインセチア賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた61戦目は、頌春賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた62戦目は、銀嶺賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた63戦目は、初花月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（22戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジンクフィンガーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（23戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したサイモンリッターにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた65戦目は、夢見月賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコスモブランカをクビ差振り切って雨下の激戦を制した。

4月15日、中3週で迎えた66戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた67戦目は、エイプリル特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた68戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（25戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキモンイーグルに4馬身の差をつけて優勝

5月27日、中1週で迎えた69戦目は、ジェイド特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた70戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（27戦7勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた71戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（28戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したアフリカンブルーにハナ差届かず2着となった。

7月9日、中1週で迎えた72戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズカップホームタウンカップ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったレッドラスターをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた73戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（29戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた74戦目は、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（30戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノレアネスに6馬身の差をつけて優勝

9月24日、中6週で迎えた75戦目は、札幌馬主協会来場記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（31戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた76戦目は、秋涼賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（32戦8勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた77戦目は、霜降賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（33戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた78戦目は、晩秋賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（34戦8勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた79戦目は、小雪賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（35戦8勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた80戦目は、柚子賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（36戦8勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月17日、中1週で迎えた81戦目は、小春日和賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（37戦8勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7歳（2018年）

1月8日、中2週で迎えた82戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（38戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた83戦目は、ガーネット特選（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（39戦8勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた84戦目は、アメジスト特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（40戦8勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた85戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、レディスヴィクトリーラウンド佐賀第2戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミスターベアーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月10日、中2週で迎えた86戦目は、コーラル特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（41戦8勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた87戦目は、マーチ特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（42戦8勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したケンシスピリットを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた88戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（26戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のビヘーヴをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

4月21日、連闘で迎えた89戦目は、晩春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（27戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のケンシスピリットを半馬身振り切って優勝

5月8日、中1週で迎えた90戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた91戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタマモエルドラドをハナ差振り切って制した。

6月16日、中3週で迎えた92戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（43戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた93戦目は、開聞岳賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（44戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、トッケンドーナに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた94戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた95戦目は、季夏特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（45戦8勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったオリンピアスカイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた96戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（46戦8勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた97戦目は、葉月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（47戦8勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた98戦目は、仲秋特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（28戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた99戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（48戦8勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したオリンピアスカイを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた100戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（49戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクラウンスカイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた101戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（50戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた102戦目は、久住山賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（51戦8勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラウンスカイを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月8日、中1週で迎えた103戦目は、師走賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（52戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロトスキャンダルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

8歳（2019年）

1月26日、中6週で迎えた104戦目は、球磨川賞（佐賀ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（53戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月5日、中0週で迎えた105戦目は、梅花特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（54戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた106戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（55戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったシゲルポインターに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月9日、中2週で迎えた107戦目は、仙酔峡賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（56戦10勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた108戦目は、佐賀弥生賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（57戦10勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた109戦目は、佐賀桜花特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（58戦10勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた110戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1800m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（59戦10勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた111戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（60戦10勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた112戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（61戦10勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた113戦目は、鶴見岳賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた114戦目は、向暑特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（62戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた115戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（63戦10勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた116戦目は、文月特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（64戦10勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモハーキュリーに1馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

8月4日、中2週で迎えた117戦目は、3歳以上A2 B（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（29戦8勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったエリザベスセーラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月14日、中0週で迎えた118戦目は、南風月賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（65戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた119戦目は、大淀川賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（66戦11勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた120戦目は、小岱山特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた121戦目は、エトワール賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（67戦11勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月20日、中2週で迎えた122戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（68戦11勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた123戦目は、韓国岳賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（69戦11勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた124戦目は、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（70戦11勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた125戦目は、サンクス2019賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（71戦11勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9歳（2020年）

1月5日、中1週で迎えた126戦目は、雷山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（72戦11勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた127戦目は、球磨川賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（73戦11勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月11日、中0週で迎えた128戦目は、バレンタイン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（74戦11勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。