ホクトハイタッチ（1999年生、母ホクトクレバー）

ホクトハイタッチ（1999年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時7歳）と交配したホクトクレバーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の葉月特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

5月25日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

11月22日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたゼンノクルーガー決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた5戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイクドリームに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2003年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のボストンフミオーに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワイエスゴールドを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

2月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オグリチャンスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオーミロビンソンに2馬身の差をつけて制した。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイエススパイダーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

4月4日、中3週で迎えた12戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリバービックワンに5馬身の差をつけて制した。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3b Bb（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカサマツノスターに2馬身半の差をつけて制した。

6月2日、中5週で迎えた14戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた15戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリチャンスに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ノースシェーバーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のチェリーグルームを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲノキューティーに9馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

9月2日、中2週で迎えた19戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、スギノジェネラルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月30日、中3週で迎えた20戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（10戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、安房峠特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（11戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

11月20日、中0週で迎えた23戦目は、白川郷特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（12戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた24戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

5歳（2004年）

2月3日、中4週で迎えた25戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスギノコジローを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

2月19日、中1週で迎えた26戦目は、初花月特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（15戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ディアマンテシチーに半馬身交わされて2着となった。

3月3日、中1週で迎えた27戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（16戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、サニーハシレに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた28戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月15日、中3週で迎えた29戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（18戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた30戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（19戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミステクノに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた31戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（20戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた32戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（21戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミステクノにアタマ差交わされて2着となった。

6月23日、中2週で迎えた33戦目は、水無月特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（22戦8勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた34戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた35戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（24戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバハムートに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月29日、中3週で迎えた37戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた38戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（25戦9勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた39戦目は、りんどう特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた40戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（26戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2005年）

1月26日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（27戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた42戦目は、初花月特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（28戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したペプチドモアーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月6日、中7週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた43戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた44戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエムエフファルコンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

6月16日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた46戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（29戦9勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた47戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（30戦9勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた48戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エンシェントに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月20日、中2週で迎えた49戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた50戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミステクノを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた52戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、長良川若鮎杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた54戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた55戦目は、飛騨獣医師会50周年記念杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた56戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（31戦9勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月21日、中5週で迎えた57戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は和田高明騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた58戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた59戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた60戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた61戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（32戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた62戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた63戦目は、水無月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた64戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた65戦目は、付知峡賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた66戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた67戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（33戦9勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた68戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、長月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた69戦目は、奥飛騨特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田高明騎手（14戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

8歳（2007年）

2月11日、約4か月半の休み明けで迎えた70戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。