チェリーグルーム（1998年生、母チェリーポピンズ）

チェリーグルーム（1998年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時16歳）と交配したチェリーポピンズが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方50戦18勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のチャレンジ。

経歴

デビュー前

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2000年）

8月15日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヘイセイリズムを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘイセイリズムに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイエイカネノーを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

3歳（2001年）

1月14日、中9週で迎えた5戦目は、3歳500万下の寒梅賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月6日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦2勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

4歳（2002年）

2月11日、中7週で迎えた11戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったスズランストーリーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8 10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のハイテクカガヤキに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

4月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイガーランナーに4馬身の差をつけて優勝

4月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミツアキムテキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般B7 10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハイベストワンダーに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、シンプウオペラに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニシヤマタイクーンに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

7月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナムラクラシックに1馬身半の差をつけて制した。

8月12日、中2週で迎えた21戦目は、岐阜ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトミノミキオーに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月5日、中5週で迎えた24戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のハイベストフレンチに3馬身の差をつけて制した。

5歳（2003年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般B3b Bb（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般B6-9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスワローロマンを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月24日、中2週で迎えた28戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月4日、中0週で迎えた29戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中0週で迎えた30戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（20戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オーミジュエルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた31戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したホクトハイタッチを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（21戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のワイエスゴールドをアタマ差振り切って制した。

9月15日、中1週で迎えた34戦目は、がんばれ地方競馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（22戦9勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミチノククイーンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月30日、中1週で迎えた35戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（23戦10勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（24戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトムグリーンに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7歳（2005年）

2月23日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた37戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（25戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミツアキセシルに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

3月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（26戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月17日、連闘で迎えた39戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、岡崎城賞（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月1日、約5か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクレムリンに1馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

9月23日、中2週で迎えた41戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナショナルプラザを半馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

10月27日、中1週で迎えた43戦目は、ミルクカップ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウインフィエーロにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般B12 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチェリーエンジェルに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

12月16日、中2週で迎えた46戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

8歳（2006年）

1月12日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、一般C3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた49戦目は、バレンタイン賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月6日、中5週で迎えた51戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。