リボンナイト（2014年生、母クリーペル）

リボンナイト（2014年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「リボン騎士」。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時18歳）と交配したクリーペルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハクツ牧場。2020年の障害3歳以上オープン(障害3歳以上オープン)で2着に入った他、2021年の障害4歳以上オープン(障害4歳以上オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハクツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、FAVOURSTARLIMITEDによって280.8万円で落札された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月30日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい11着に敗れた。

3歳（2017年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた6戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

8月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

8月13日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月8日、中7週で馬体重を前走から44kg戻して迎えた10戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月15日、連闘で馬体重を前走から24kg絞って迎えた11戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケイアイアンに詰め切れず、約16馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十一（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4歳（2018年）

1月30日、中4週で迎えた18戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、エアマエルに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた23戦目は、祝十歳!ウインバリアシオン記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、オースタラに交わされて2馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた24戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサノリュウに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた25戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、木曽三川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったプラネットナインに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた26戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドデイムに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、付知峡特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のリーゼントシャルフを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月29日、中1週で迎えた28戦目は、御嶽山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のクモノカヨイジに1馬身半の差をつけて優勝

7月10日、中1週で迎えた29戦目は、かに座賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のシュパーガを半馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、ささゆり特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマーメイドモアナに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月5日、中2週で迎えた32戦目は、白露特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（7戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、フライングゲットに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（9戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルヨナオミに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月19日、中1週で迎えた35戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（10戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクスリバコに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月19日、中1週で迎えた37戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（11戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた38戦目は、日本初!水素パウダー発売記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、キングリーフィストに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2019年）

1月8日、中3週で迎えた39戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ストロベリーキングに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた40戦目は、流氷賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（13戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナオアンドユリに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月7日、中1週で迎えた41戦目は、春雪特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた42戦目は、アクアマリン賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のシーザワールドに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

3月7日、中1週で迎えた43戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた44戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた45戦目は、臥龍桜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（14戦9勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた46戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のストロベリーキングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月24日、中1週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた48戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

8月3日、中5週で迎えた49戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた50戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた51戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で田村太雅騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月14日、中2週で迎えた52戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 小雨）に出走。鞍上は3戦連続で田村太雅騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた53戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村太雅騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイココサージュから1馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた54戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で田村太雅騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングボックスから3馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中2週で迎えた55戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で田村太雅騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2020年）

1月18日、中3週で迎えた56戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝2880m 小雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田村太雅騎手（6戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた57戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田村太雅騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノグルナから5馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた58戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で田村太雅騎手（8戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウバイタルから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた59戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田村太雅騎手（9戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレンジストライクから1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月26日、中6週で迎えた60戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田村太雅騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイネイビーをクビ差制して人気に違わぬ実力を証明した。

5月9日、中1週で迎えた61戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2890m 外→内曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田村太雅騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月4日、中7週で迎えた62戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝2750m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で田村太雅騎手（12戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた63戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝3380m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田村太雅騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた64戦目は、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田村太雅騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月3日、中6週で迎えた65戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた66戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサハヤドリームから3馬身半差の2着となった。

7歳（2021年）

1月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた67戦目は、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2860m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

3月6日、中5週で迎えた68戦目は、障害4歳以上オープン（小倉障害芝3390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢健治騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

2021年3月6日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。