マチカネライメイ（1993年生、母プロクシー）

マチカネライメイ（1993年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時13歳）と交配したプロクシーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金石牧場。戦績は、中央平地47戦5勝2着1回、中央障害1戦0勝、地方47戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の羅生門ステークス(1600万下)。

経歴

デビュー前

工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

3月9日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインターハントに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジェブロスターを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた4戦目は、4歳900万下の白藤ステークス（中京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で武豊騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のアンバースイートに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、元町ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

4歳（1997年）

1月5日、中3週で迎えた8戦目は、門松ステークス（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のキッスパシオンに3馬身の差をつけて優勝

1月12日、連闘で迎えた9戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（4戦2勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（5戦2勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデG3の阪急杯（阪神芝1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた15戦目は、栗東ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月9日、約6か月の休養明けで迎えた16戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた17戦目は、T.ジャルネ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の’97ゴールデンスパートロフィー（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた18戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の’97フェアウェルステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦2勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上1600万下の羅生門ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（8戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロングリリーフに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月14日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

8月30日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、キーンランドカップ（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上1600万下のUHB賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上1600万下の大阪スポーツ杯（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、イソノウイナーに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた25戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の貴船ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（12戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の大原ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた28戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

6歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた31戦目は、5歳以上1600万下のジャニュアリーステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

2月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（8戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた33戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の白川郷ステークス（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

5月1日、中8週で迎えた34戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上1600万下の春嶺ステークス（新潟芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の桶狭間ステークス（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（9戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上1600万下の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（10戦0勝）。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の文月ステークス（阪神芝1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小島貞博騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

10月17日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって15着に終わった。

11月21日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の桂川ステークス（京都芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（11戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた41戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の’99ゴールデンスパートロフィー（阪神芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7歳（2000年）

1月5日、中4週で迎えた42戦目は、5歳以上1600万下の門松ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（12戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた43戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた44戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の山城ステークス（京都芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた45戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた46戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の淀屋橋ステークス（阪神芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた48戦目は、5歳以上1600万下の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず18着に終わった。

8月7日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた51戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中0週で迎えた52戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドハンターからクビ差の2着に甘んじた。

8歳（2001年）

1月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミショウリに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

1月28日、中2週で迎えた55戦目は、雪だるま特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルホクトセイに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

2月17日、中2週で迎えた56戦目は、雪割草特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた57戦目は、チューリップ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンタイホウから2馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた58戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見騎手招待チャレンジカップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた59戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノダイユウから4馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた60戦目は、ひばり特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモミサキオーに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

7月7日、中9週で迎えた61戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコウビクトリアからアタマ差の2着に甘んじた。

8月27日、中6週で迎えた62戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた63戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロミルミルに2馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

10月7日、中3週で迎えた64戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨカムイから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた65戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマックスに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月11日、中2週で迎えた66戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた68戦目は、一般B（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた70戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた71戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた72戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた73戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた74戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた75戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから5馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた76戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた77戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた78戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた79戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた80戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた81戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた82戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた83戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた84戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた85戦目は、一般C（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた86戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた87戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラフティシャルムに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10歳（2003年）

1月18日、中2週で迎えた88戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた89戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた90戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた91戦目は、一般B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で戸梶由則騎手（22戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた92戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた93戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた94戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた95戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。