スカイサーベル（2014年生、母ヒラボクウィン）

スカイサーベル（2014年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のディープスカイ（当時9歳）と交配したヒラボクウィンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻牧場。2016年の平和賞(S3)に勝利した他、2020年の青藍賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

7月22日、デビュー戦は笠野雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスリーグッドメンズを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月7日、中6週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のリバーサイドスター特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、サヴァアルジャンに3/4馬身交わされて2着となった。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のポートサイドスター特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

11月9日、中5週で迎えた4戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキャッスルクラウンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3歳（2017年）

2月16日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳オープンの’17雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた6戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた7戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた8戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（1戦1勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

11月15日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、グリーンチャンネルカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の柊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

4歳（2018年）

1月17日、中5週で迎えた11戦目は、扇屋“キャロッタのおやつ”記念（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、馬事畜産振興協議会杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

5月23日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、薫風賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた14戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、青柳特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた15戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、ブラックタイド・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた17戦目は、祝食登別閻魔やきそば特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月21日、中7週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月15日、中5週で迎えた20戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、もみの木特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るユイノムテキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5歳（2019年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、奥州商工会議所青年部賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒライズミナンバーを別次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月8日、中1週で迎えた22戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、アーリーバードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマートレジェンドに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた27戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメスカルを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、豊間根川源流賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアドマイヤホルンを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

8月12日、中2週で迎えた29戦目は、盛岡舟っこ流し特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったグランユニヴェールに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中3週で迎えた30戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のレッドダニエルに4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

10月7日、中3週で迎えた31戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（11戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたハイパーチャージ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた33戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、朝露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた34戦目は、M2の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（13戦6勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた35戦目は、冬至特別（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた36戦目は、2019ファイナル特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（14戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた37戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた39戦目は、陽春特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のウインルーカスをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

4月28日、中1週で迎えた40戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた41戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた42戦目は、陽光特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、初夏特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したミスターシーバスに半馬身届かず2着となった。

7月21日、中5週で迎えた44戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（16戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、立秋特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（17戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた46戦目は、納涼特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、早涼特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（19戦6勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったアドマイヤロマンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月13日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（20戦6勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた49戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（21戦6勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた50戦目は、金華特別（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（22戦6勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた51戦目は、晩秋特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（23戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた53戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（25戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月31日、中3週で迎えた54戦目は、2020ファイナル特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（26戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったフェンドオフに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

7歳（2021年）

3月13日、中9週で迎えた55戦目は、アクアマリン賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（27戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のナムラバンザイに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月28日、中1週で迎えた56戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（28戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るポエムロビンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月25日、中3週で迎えた57戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（29戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモンサンフィエールをハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

6月7日、中5週で迎えた58戦目は、初夏特別（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（30戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた59戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（31戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた60戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた61戦目は、大暑特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（32戦9勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のロードキングに4馬身の差をつけて優勝

8月31日、中3週で迎えた62戦目は、初秋特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（33戦10勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（34戦10勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた64戦目は、神無月特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（35戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた65戦目は、晩秋特別（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（36戦10勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた66戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（37戦10勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

デビュー前

小林俊彦厩舎（岩手）へ入厩。

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小林俊彦厩舎（岩手）へ入厩。

8歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた67戦目は、弥生特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（38戦10勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたリリーモントルー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた68戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、桃花特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた69戦目は、卯月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジェイケイブラックを3/4馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

4月24日、中1週で迎えた70戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパンプキンズを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月23日、中3週で迎えた71戦目は、青葉特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた72戦目は、麦秋特別（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた73戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた74戦目は、青葉特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた75戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた76戦目は、大暑特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた77戦目は、すずらん賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた78戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた79戦目は、初雁特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた80戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた81戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた82戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた83戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた84戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた85戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9歳（2023年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた86戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（39戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラヴシックフレイムに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月11日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（40戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエイシンニアルコスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（41戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったプリンスチャームに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（42戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（43戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーガルスピードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月6日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（44戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったユリシーズにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた92戦目は、種山高原賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（45戦12勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた93戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（46戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた95戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（47戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた96戦目は、ピンクトパーズ賞（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（48戦12勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた97戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（49戦12勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた98戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（12戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた99戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（50戦12勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた100戦目は、宵に恋してほろ酔い賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（51戦12勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月25日、中3週で迎えた102戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10歳（2024年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた103戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた105戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた106戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた107戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた108戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず最後はココナッツナッツと並んで7着同着となった。

7月7日、中1週で迎えた109戦目は、カッパ淵賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた111戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた112戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた113戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、シュガーエレガント賞（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

デビュー前

関本浩司厩舎（岩手）へ入厩。

9月2日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。